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ニュースリリース

2002年7月25日

日本ユニシス
金融機関向デリバティブ商品総合管理システム「DTSLite」を静岡銀行に納入

 日本ユニシス株式会社(社長=島田精一 東京都江東区豊洲1-1-1)は、このほどデリバティブ商品総合管理システム「DTSLite」を株式会社静岡銀行(頭取=松浦康男氏 静岡市呉服町1-10)に納入、この7月から同行での稼働が開始されました。

 日本ユニシスでは、平成13年から株式会社シンプレクス・テクノロジー(社長=金子英樹氏 東京都港区虎ノ門4-3-13)と共同で金融機関向けデリバティブ商品総合管理システム「DTSLite」を販売展開してきました。静岡銀行は、「DTSLite」のファースト・ユーザとなります。

 金融機関では、自己運用および対顧客取引の1つとして金利・為替スワップ取引や通貨オプション取引などのデリバティブ取引を行っています。「DTSLite」は、デリバティブ取引の約定管理、時価評価、期日管理、損益管理、リスク管理などを総合的に管理することができます。また市場環境取込み機能やレポーティング機能なども有するフロント・バックに牽制機能を取り入れたデリバティブ総合管理システムです。

 「DTSLite」は、シンプレクス・テクノロジー社が証券会社・銀行向けに開発、販売していたデリバティブ管理システムをベースに、日本ユニシスとの販売提携に伴い主に地方銀行向けに再構築したもので、標準の金利デリバティブ商品をはじめ、短プラや長プラにも対応するなど、ほぼ全ての複合商品を扱うことができます。また外部インタフェースや追加商品などのカスタマイズへの柔軟な対応、さらにプライシング・モデルなどの外部向け情報開示にも対応できる設計になっています。

 なお「DTSLite」は、Microsoft® Windows®上で稼働し、データベースにSQLServer(TM)を採用することによってコストを極めて低く押え得ることができます。

 今回、静岡銀行ではデリバティブ商品管理システムの更新時期を迎え、後継のフロント・バック一体型システムとして、「DTSLite」の金利・通貨スワップおよび金利オプション機能モジュールの導入を決定、機能要件の検討から約6ヶ月で同システムの稼働を開始しました。同行では導入効果として、『業務の効率化』、『ディーリング業務支援』、『新規商品への迅速な対応』などを見込んでいます。

 一方日本ユニシスは、平成8年から銀行向け資金証券管理システム「Siatol21」を販売しており、現在までに地方銀行26行に採用されるなど業界トップシェアを誇っています。今回静岡銀行への導入実績をベースとし、今後「Siatol21」を導入している金融機関を中心に「DTSLite」の拡販を推進していく計画です。


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