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ニュースリリース

2002年11月5日

日本ユニシス
北海道5信用金庫から勘定系システムのアウトソーシングを受託

〜 札幌・室蘭・空知・苫小牧・旭川の5信金、平成15年1月に本番開始 〜

 日本ユニシス株式会社(社長=島田精一 東京都江東区豊洲1-1-1)は、このほど札幌信用金庫(理事長=山田 正氏 札幌市中央区南2条西3丁目15番地1)、室蘭信用金庫(理事長=岩田勝司氏 室蘭市常盤町2番8号)、空知信用金庫(理事長=佐々木 勲氏 岩見沢市3条西6丁目2番地1)、苫小牧信用金庫(理事長=窪田 護氏 苫小牧市表町3丁目1番6号)、旭川信用金庫(理事長=松田忠男氏 旭川市4条通8丁目)の各信用金庫から、それぞれ勘定系システムのアウトソーシング処理を受託しました。これらの信用金庫では、平成15年1月6日に本番稼働を開始する予定です。

 今回受託した内容は、日本ユニシスが各信用金庫からの勘定系システムの開発・保守と運用の全面委託であり、受託期間は平成15年1月から平成20年12月の6年間となっています。なお今回のアウトソーシンング契約は、日本ユニシスと5信用金庫が個別に契約を締結するものです。


 5信用金庫がアウトソーシングに踏み切った背景には、1.それぞれホスト機の更改時期に来ておりレベルアップの必要があったこと、2.同5信用金庫は単独自営オンライン金庫であり日本ユニシス製の勘定系パッケージを活用していたこと、3.技術の進展により、共同利用でありながら、独自性を維持できるようになったこと、4.金融機関を取り巻く環境の変化や顧客ニーズの多様化に即応できるシステム開発体制の強化が急務であったこと、5.日本ユニシス製「地域金融機関向け次世代勘定系システム『SBI21』」の稼働実績と日本ユニシスのシステム構築力、数々のシステム・サービス実績および最新のアウトソーシング・ノウハウを評価したこと、等があげられます。

 今回のアウトソーシングに伴うシステム開発とサービスの拠点は、日本ユニシス・データセンター内に設置します。稼働業務プログラムは、日本ユニシスが開発した「地域金融機関向け次世代勘定系システム『SBI21』」に複数金庫対応機能を追加開発し、さらに5信用金庫によって追加・修正した要求仕様書をもとに、日本ユニシスが全面受託開発したものを使用します。



注)「地域金融機関向け次世代勘定系システム『SBI21』」は、日本ユニシスが開発したもので、以下の特徴があります。

1. 戦略的商品・サービスへの迅速な対応
基幹勘定系業務の分野では業界では初めて、分析・設計工程にオブジェクト指向技術を採用することで、商品開発の柔軟性を確保しつつシステムの開発保守負荷を大幅に削減している。

2. 顧客サービスの向上 — 24時間365日稼働環境を構築
競合力向上のために、顧客サービスの向上は重要なテーマであり、24時間365日稼働を可能とする環境を構築するとともに、新しいデリバリ・チャネルへの柔軟な対応を図っている。

3. ノンストップシステムの実現
万一のホスト障害時にも瞬時に切り替えを実施することで、営業店はホスト障害を意識せずに業務の継続が可能となる。

4. 長いシステムライフの追求
急速に変革し続けているIT技術に柔軟に対応できる仕組みとするために、ネットワークのTCP/IP化実現と、営業店端末機のオープン化のほか、システム設計・開発・テスト・保守なども、全てオープン系システムで実現している。現時点の実行環境(勘定系サーバ)はメインフレームを採用しているが、今後の技術動向に応じてオープン系システムへ移行可能な仕組みとなっている。


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