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Foresight in sight

ニュースリリース

2002年12月20日

日本ユニシス
Eテクノロジ&サービス部門、CMMレベル3認定を取得

〜 ソフトウェア開発プロセスの成熟度評価を得、さらなる顧客価値創造企業を目指す 〜

 日本ユニシス株式会社(社長=島田精一 東京都江東区豊洲1-1-1)Eテクノロジ&サービス部門は、12月19日に、ソフトウェア開発プロセスの能力成熟度を認定するCMM(Capability Maturity Model)レベル3の認定を受けました。
 CMMレベル3は、一般的に到達までには4年程度を要するといわれていますが、当社は今回、準備開始から約1年という短期間でCMMレベル3認定を受けました。これは、当社がこれまでSPA/SPI(Software Process Assessment / Software Process Improvement)活動として、CMMセルフアセスメントの実施やISO9001認証取得などに取り組んできた成果です。

 CMMは、米国国防総省の支援によりカーネギーメロン大学ソフトウェアエンジニアリング研究所(CMU/SEI)が開発した、ソフトウェア開発プロセスの能力成熟度モデルです。開発プロセスの能力を5段階で評価し、段階的にソフトウェア開発プロセスを改善し、組織の成熟度を高めていく仕組みになっています。今回、当社のEテクノロジ&サービス部門が認定を受けたレベル3は、個々のプロジェクトにおける管理プロセスと、組織的な開発プロセスが確立されていることが審査されます。

 CMM認定取得は、1990年代から米国で急速に広まっています。近年日本でも、ベンダー企業がソフトウェア開発能力の客観的評価を得て競争力を強化するため、またユーザー企業がベンダーの技術力を評価する際の指標とするため、CMM認定に関心を示しています。

 日本ユニシスは、経営計画「Re-Enterprising Action Plan」のひとつとして、サービスパワーの強化を目的に2001年11月からCMM認定取得の準備作業を開始し、本年4月からEテクノロジ&サービス部門でCMMレベル3に準拠したプロジェクト活動を実施してきました。そしてこのたび、2週間に渡るCMM公式アセスメントを受審し、CMMレベル3の達成が認定されました。

 日本ユニシスは、今回認証を取得したEテクノロジ&サービス部門の実績をもとに、2003年にはレベル4、5認定を目指すとともに、金融部門および社会公共部門では、CMMの後継版であるCMMI(CMM Integration)公式アセスメント受審を予定しています。

 日本ユニシスは、今回の認定を情報システム構築における競争優位の確保や、新規ビジネス案件への入札条件の充足の第一歩ととらえ、今後もソフトウェア開発プロセスの改善に努め、さらなる「Re-Enterprising」顧客価値創造企業を目指します。


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