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Foresight in sight

ニュースリリース

2003年2月5日

日本ユニシス
カブドットコム証券から「ES7000」の高可用性に対し表彰を受ける

〜 データベース・サーバとしては無停止、運用管理サポートサービスの充実も評価 〜

 日本ユニシス株式会社(社長=島田精一 東京都江東区豊洲1-1-1)は、平成15年2月4日、カブドットコム証券株式会社(社長=川松 保夫氏 東京都中央区新川 1-28-25)から、該社のオンライン・トレーディング・システムのデータベース・サーバとして稼働する「Unisys Enterprise Server ES7000*注1(以下「ES7000」)」の高可用性と、「Microsoft Certified Support Center(MCSC)for Datacenter*注2」のサポート力が評価され、表彰を受けました。

 今回、表彰された「ES7000」の稼働実績は以下のとおりです。

  • 計測期間:平成14年7月から12月までの6ヶ月間
  • 稼働率:16CPU×2ノード、計32CPUの構成で、
    顧客データベース・サーバ 99.995 % 、クラスタ・フェールオーバ1回
    注文データベース・サーバ 100 %
  • 顧客データベース・サーバのフェールオーバの際は、別ノードに該機能を引き継いだため業務への支障はなく、データベース・サーバとしては
    無停止

 「ES7000」は、日本ユニシスが長年にわたりメインフレームで培ってきたテクノロジーをベースにした、最大32CPU構成まで可能な、高信頼/高可用性を保持するIAサーバです。「ES7000」は平成12年3月の発表以来180台を越える稼働実績があり、現在、カブドットコム証券をはじめ、三井住友銀行、ミノルタ、イズミなど、多くの大規模ミッションクリティカルシステムで稼働しています。

 カブドットコム証券は、オンライン・トレーディング・システムのデータベース・サーバとして「ES7000」を導入、平成13年4月9日に本番稼働を開始しました。32CPU 構成での「ES7000」とWindows® 2000 Datacenter Server/SQL Server 2000 を組み合わせたデータベース・サーバは、日本で初めてのケースでした。
同社は、昨年11月5日から、利用者が障害発生時などにおいても不利益を被ることがなく安心して売買注文を発注しできるよう、国内証券会社として初めて「SLA(Service Level Agreement=サービス品質保証制度)」を導入しました。本「SLA」は、すべての利用者に対し、株式注文の執行時間が5分を超えないことを保証しています。「ES7000」の高い信頼性と可用性が、他社に先駆けた「SLA」導入の一助となりました。

 日本ユニシスは、先進性を重視するカブドットコム証券に対し、今後も最新テクノロジーの投入を積極的に提案し、同社のシステム強化をサポートしていきます。
また当社は、今回の稼働実績評価をもとに、今後も「Windows®2000 Datacenter Server」と「ES7000」の組み合わせによる大規模ミッションクリティカルシステムの提供を、積極的に展開していきます。


*注1:Unisys Enterprise Server ES7000(ES7000)
ES7000は、インテル製プロセッサを最大32個搭載、64GBメモリまで増設可能な大規模Windows®サーバーであり、パーティショニングによりひとつのサーバー上に複数OSを搭載し、並行稼働させることが可能です。最大8つまでパーティションごとに独立稼働させることができるほか、パーティション間でのクラスタリング構成が可能です。

*注2:Microsoft Certified Support Center(MCSC)for Datacenter
Windows® 2000 Datacenter Server専用のマイクロソフト認定サポートセンターとして、マイクロソフト社と共同で開設したジョイント・サポート・センター。
障害復旧に迅速に対応する為にES7000等の検証システムを常設し、障害の発生原因の切り分け・再現・修正を、日本ユニシスとマイクロソフトのエンジニアが共同で24時間、365日行う
One-Stop-Serviceを実現します。
個々の障害に応じてWindows® 2000 Datacenter Serverのソース・コードを解析し、回避策や修正コード作成などを行います。また修正コードは客先リリースの前に本センターで適用の事前確認します。

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