メニューへ移動  本文へ移動 日本ユニシス株式会社

日本ユニシス
自営信用金庫からの次世代勘定系ソリューション「SBI21」の受注相次ぐ

〜 「SBI21ワールド」に兵庫信用金庫、西武信用金庫、埼玉縣信用金庫が新たに参加 〜


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 日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:島田 精一、以下 日本ユニシス)は、兵庫信用金庫(本店:兵庫県姫路市、理事長:園田 和彦 氏)、西武信用金庫(本店:東京都中野区、理事長:貫井 志幸 氏)、埼玉縣信用金庫(本店:埼玉県熊谷市、理事長:安田 裕信 氏)から、「地域金融機関向け次世代勘定系システム『SBI21(注1)』」を相次いで受注しました。

 日本ユニシスは、1980年代に地域金融機関向け勘定系パッケージを開発し、その後もさまざまな業態や規模に応じた勘定系システムを継続して提供してきました。そして1998年9月には、個別商品独自開発の柔軟性を確保しつつ、開発・保守の生産性向上のために基幹勘定系業務分野では業界に先駆けて、分析・設計工程にオブジェクト指向技術を採用した「地域金融機関向け次世代勘定系システム『SBI21』」を発表しました。その後も現在にいたるまで、制度変更や取扱商品拡大に柔軟に対応するとともに、新機能の追加や修正をタイムリーに実施しています。

『SBI21』による信用金庫勘定系システムの構築実績、および受注実績は以下の通りです。<
1. 2001年1月本番稼働済みの朝日信用金庫(単独自営形態)
2. 2003年1月本番稼働済みの札幌信用金庫、室蘭信用金庫、空知信用金庫、苫小牧信用金庫、旭川信用金庫、同年10月本番稼働済みの北海信用金庫(北海道地区共同利用型アウトソーシングセンター加盟形態)
3. 2005年1月4日に本番稼働した平塚信用金庫と豊川信用金庫(東京地区共同利用型アウトソーシングセンター=SBOC®東京(注2)加盟形態)
4. 2006年5月本番稼働予定の金沢信用金庫と尼崎信用金庫(西日本共同利用型アウトソーシングセンター加盟形態)

日本ユニシスでは、上記11の信用金庫と、今回採用が決まった兵庫信用金庫、西武信用金庫、埼玉縣信用金庫に加え、2008年には20を超える信用金庫での『SBI21』採用を目指しています。当社では、全国の信用金庫において『SBI21』の採用が相次いでいる主な要因を以下のように分析しています。
当初予定した本番稼働期日を延期せざるを得ない他ITベンダー事例が散見される中、『SBI21』は、採用が決まった信用金庫の勘定系システム本番稼働予定期日を、これまですべて守っているという実績面
信用金庫の地域特性発揮に強く求められる、“小回り重視”のビジネスモデルに最適なITモデル(適正規模を重視した分散配置モデル)の提供と、それを支えるアプリケーションソフトウェアの設計思想、技術力(オブジェクト指向、テーブルウェア技術、標準化技術など)、各種業務支援機能の優位性
信用金庫側で「単独自営形態」、「アウトソーシング形態」を選択できる利用形態の柔軟性

  今回、新たに『SBI21』採用が決まった兵庫信用金庫、西武信用金庫、埼玉縣信用金庫における特色は次の通りです。

SBI21採用

<兵庫信用金庫>
兵庫信用金庫は、他社製のコンピュータを使った独自開発を行ってきましたが、2006年5月に本番稼働予定の金沢信用金庫、尼崎信用金庫に続き、2007年5月から西日本共同利用型アウトソーシングセンターに加盟することを決定しました。『SBI21』の利用形態は「アウトソーシング」になります。西日本共同利用型アウトソーシングセンターは、「戦略的業務提携による共同自営型アウトソーシング形態」を取っており、単に勘定系システムの共同利用だけでなく、加盟信用金庫における情報系システムの共同利用や、各部門の人事交流などを含めたノウハウの共有を図ることも狙いとしています。

<西武信用金庫>
西武信用金庫は、従来から「単独自営形態」の日本ユニシスのユーザとして、『SBI21』の前身に当たる『FAST1100』を利用していました。今回、同信用金庫は、2007年1月からSBOC東京に加盟することを決定しました。『SBI21』の利用形態は「アウトソーシング」になります。SBOC東京は、「各金庫個別の自己実現経営を重視した共同利用型アウトソーシング形態」を取っており、自営に近い経営スタイルの維持、ITコスト軽減の両立を図ることを狙いとしています。

<埼玉縣信用金庫>
埼玉縣信用金庫も、従来から「単独自営形態」の日本ユニシスのユーザとして、『FAST1100』を利用していました。今回、同信用金庫は、2007年の稼働を目指し「単独自営」の利用形態にて『SBI21』導入を決定しました。同信用金庫では競合他行が独自の金融システムモデル構築に動き出している事への対応として次期システム構築は必須命題であり、タイムリーな商品・サービスを顧客に提供できるシステム基盤の確立を狙いとしています。

共有バックアップセンターの提供

 なお、日本ユニシスでは、従来の信金バックアップセンターのインフラを一新し、『SBI21』を利用しているユーザ向けに共有バックアップセンターの提供を予定しています。当社では、すでにこの共有バックアップセンターの構築に着手しています。

以上

注1:

SBI21

SBI21(エス・ビー・アイ21)
オブジェクト指向技術によるサブシステム単位のカプセル化や、PCベースの開発環境の提供など、基幹勘定系システムに最適な開発方法論と情報化技術を採用、開発/保守の生産性の飛躍的向上を実現しています。
注2: SBOC東京(Shinkin Bankingsystem Outsourcing Center、エスボック)
「SBOC東京」は、日本ユニシスが長年にわたる自営信用金庫サポート実績から培ったノウハウを取り入れて開発した「地域金融機関向け次世代勘定系パッケージ『SBI21』」を基に、適正規模による共同利用型でコスト削減を実現しながら、各加盟信用金庫の独自性も維持できる仕組みを取り入れた勘定系システムのアウトソーシングセンターです。「SBOC東京」で受託する内容は、加盟信用金庫からの勘定系システムの開発保守および運用全般です。アウトソーシング契約は、日本ユニシスと加盟信用金庫が個別に締結します。


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