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Foresight in sight

ニュースリリース

2005年7月12日

ユニアデックス
キヤノンシステムソリューションズに、FOMA®/無線LANデュアル端末を含む
IP電話520台のIPテレフォニー環境を構築

〜 受注管理システムなどのアプリケーション連携を視野に入れた、社内インフラを全面整備 〜

 ユニアデックス株式会社(本社:東京都江東区、社長:福永 努、以下 ユニアデックス)は、キヤノンシステムソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、社長:浅田 和則 氏、以下 キヤノンSOL)に、FOMA/無線LANデュアル端末「N900iL」120台と固定IP電話400台(Cisco対応)の、合計520台で構成される大規模IPネットワークを構築しました。

 これは、キヤノンSOLの本社移転に伴う社内インフラ整備計画に基づいて、東京都港区三田の本社と大阪事業所を結ぶ形で導入され、2005年5月6日から実稼働となったものです。

 キヤノンSOLは、主に金融や製造/流通/出版/医療分野に対して業務効率向上を支援するITソリューションを提供するほか、アプリケーションソフトやセキュリティー管理ツールの販売も手がけるプロバイダーです。日頃、同社の営業担当者は、外出先や会議中の離れた場所にいても、顧客と技術担当者、そして商品管理担当者との間で、迅速に連絡を取り合うことが強く要求されます。従来は、公衆回線を経由した携帯電話の利用によりこうした業務形態に対応していましたが、本来内線で済むはずの同じ屋内での利用も多いことから、今回は、コスト削減と顧客対応業務効率化の両立が見込まれるIPネットワークに全面的に移行したものです。

 本ネットワークでは、「FOMA N900iL」利用のワイヤレスIP電話ソリューションを中心とした構成が採用されました。これは、社内では無線LANアクセスポイントを経由する内線通話として、社外では携帯電話として利用できることから、営業担当者が離席中もしくは外出中でも迅速に連絡がとれる環境が実現されます。また、業務アプリケーションの連携により、営業担当が商談の場で速やかに受注確認をし、販売管理データベースへ接続することも可能にする予定です。今回、キヤノンSOLにおいてユニアデックスの大規模IPネットワークが採用された理由は、コスト削減のみならず、これら顧客満足度の向上に結びつく機能が評価されたからです。

 また、400台の固定IP電話は、スタッフ部門やソリューション開発部門へ配置されます。現在、キヤノンSOLでは、「FOMA N900iL」導入を200台程度までの拡大に向けて展開中であると同時に、ユニアデックス独自開発のIP電話連携ソフトウエア「IPフォンナビゲーター®」とを全面的に組み合わせることで、業務効率の改善に活用していく計画です。そして、このワイヤレスIP電話ソリューションと連携した各種独自アプリケーション開発を目指し、自社の顧客へのさらなる提案拡大に結び付けていきます。

 ユニアデックスは2005年3月に「FOMA N900iL」600台規模の無線LANを自社に導入しました(現在は700台に拡大)。電話番号割り当てなどの運用面、業務アプリケーション連携などの技術面に関し、自社利用ならではのデータ収集を行い、今後も無線IP電話ソリューションならびに無線LAN構築ビジネスの拡大に活かしていきます。

以上


注釈/リンク

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