メニューへ移動  本文へ移動 日本ユニシス株式会社

2008年5月8日

日本ユニシス
Windows Server® 、SQL Server® を基盤とした
新国際勘定系システムが福岡銀行で稼働開始


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 日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:籾井 勝人、以下 日本ユニシス)は福岡銀行(本店:福岡県福岡市、頭取:谷 正明氏、以下 福岡銀行)と広島銀行(本店:広島県広島市、頭取:角廣 勲氏、以下広島銀行)が共同利用する次期国際勘定系システム『OpenE’ARK(オープンアーク)(注1)(仮称)』を開発し、昨日から福岡銀行で業務を開始しました。
 『OpenE’ARK 』は、Windows Server、およびSQL Serverを基盤に開発した「次世代オープン国際勘定系システム」です。

 日本ユニシスでは『OpenE’ARK』の開発に当たり、1980年代における国際勘定系業務パッケージの開発から約20年にわたって各金融機関へ導入およびサポートをした実績による業務ノウハウと、次世代オープン勘定系システム『BankVision®(注2)』で培ったオープン基盤のノウハウを活かし構築しています。

 また、『OpenE’ARK』は『MIDMOST®(注3)』の採用によって、汎用機でのみ実現していた短時間での切替処理をはじめとする堅牢な障害対策と、「24時間365日稼働」、「個人インターネットバンキング」などをオープン機で実現するなど激変する環境に柔軟な対応ができる設計になっています。

 今後、日本ユニシスは今回の『OpenE’ARK』稼働の実績を、すでに同システムの採用を決定されているFFG(ふくおかフィナンシャルグループ)ならびに広島銀行と共有し、各銀行ニーズを取り入れながら、将来にわたり機能拡充を図っていきます。

以上

注1:OpenE’ARK(Open Exchange Accounting & Risk control Kit)
 汎用機で稼動するユニシス国際勘定系システム『IBS21/E’ARK』をWindows Server、SQL ServerおよびMIDMOSTを使用し再構築した次世代オープン国際勘定系システム。
 尚、『IBS21/E’ARK』は、銀行における国際業務のBPR(Business Process Re-engineering)を目指してトランザクションを電子的なシステムにより自動化し、人手を介さずに一貫処理すること(STP :Straight Through Processing)による銀行全体の外為事務フローの改善、ペーパーレスの実現、本格的EUCの分析・報告事務への応用、外国証券・デリバティブを含む外貨建て取引全体の取り込みなど、斬新な考え方を多く採用して開発された国際勘定系システムです。

注2:次世代オープン勘定系システム『BankVision』
 既存勘定系システム資産と専門業務ノウハウ、最新ITスキルを最大限に活用し、オープンプラットフォームで勘定系処理機能を提供する。『BankVision』の主な特徴は以下のとおりです。

  1. オブジェクト開発技法のコンポーネント化を実装し、銀行業務に最適なオブジェクトを導出したこと、これらをSOAの考え方に基づきサービス単位でコンポーネント化(部品化)することにより、変化に対し柔軟性の高いシステムを実現。
  2. テーブルウェア化の採用により、顧客層に応じたきめ細かい新商品/新サービスの提供や銀行経営戦略/収益構造変革へのスピーディな対応が可能。
  3. オープン金融業務処理基盤「MIDMOST」採用によるポータビリティ(移植性)を備えたシステム構造により、コストと安全性のベストバランスの継続的な維持が可能。
  4. 銀行システムの広範な範囲を、堅牢性の高いアーキテクチャを有するミッションクリティカル・サーバ「Unisys Enterprise Server」、およびグローバルスタンダードなオープンプラットフォーム「Microsoft Windows Server 2003」および「Microsoft SQL Server 2005」にて提供し、バンキングシステム全体としての親和性と効率化を大幅に向上。
  5. 営業店事務を支援するチェック/省力化機能により、堅確化と合理化のさらなる促進を実現。
  6. 店舗形態や取引パターンに柔軟に対応する営業店連携取引機能により、柔軟かつスピーディな店舗戦略立案/営業体制の構築が可能。
注3:MIDMOST(MIDdleware for Mission critical Open SysTem)
ユニシスが永年にわたり培ってきた汎用機のオンライン・ミドルウェアXISと同等機能をオープンシステム環境に搭載したものです。トランザクション制御、バックアップ/リカバリなどの機能により、基幹系システムの必須条件である安全性と堅牢性を実現します。


注釈/リンク

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