メニューへ移動  本文へ移動 日本ユニシス株式会社

2008年12月1日

日本ユニシス
「オープン国際勘定系システム」が大分銀行で稼働開始


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 日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:籾井 勝人、以下 日本ユニシス)は株式会社大分銀行(本店:大分県大分市、頭取:小倉 義人氏、以下 大分銀行)と「BankForce®-NE」(注1)(国際勘定系システム)、「Siatol®-NE/FS」(注2)(外国証券システム)およびバックオフィスシステム(注3)の各パッケージを基本に大分銀行向けオープン国際勘定系システムを開発し、本日から業務を開始しました。

 日本ユニシスは、長年にわたり地域金融機関向け国際勘定系パッケージを提供しており、特に地方銀行においては数多く採用されています。長年蓄えられてきた豊富な国際業務ノウハウは「BankForce-NE」にも活かされており、「BankForce-NE」は先進的機能を持つ高品質なシステムです。

 このたび大分銀行では、お客さまへ総合的な金融サービスを提供する上で国際業務への対応も重要となるとの認識のもと、従来のシステムを大幅に機能拡充した新システムの導入を決定し開発を進めていたものです。
 新国際勘定系システムは、2007年6月から要件定義を開始し、約10カ月の開発期間を経て本番稼働しました。

 新システムの特徴は、以下の通りです。

  1. 外貨建て新商品への柔軟な対応
    お客さまの資金運用ニーズに的確に応えるために、外貨預金などの外貨建商品拡充に柔軟に対応できます。

  2. お客さまニーズに対応した営業体制の構築
    お客さまのニーズや地域の特性に対応して外国為替取次店から外国為替取扱店や外貨両替店への転換を柔軟に行うことができます。

  3. ペーパーレスによる環境志向
    還元帳票などの紙媒体を極力電子化することでペーパーレス化を推進し、環境に優しいシステムです。

 なお大分銀行では新システムの機能を生かし、2009年6月を目処に外貨預金・外国送金などを全店でオンライン処理する体制の導入を予定しています。

 日本ユニシスは、既に同システムを導入されている金融機関ならびに大分銀行と情報を共有し、各銀行ニーズを取り入れながら、将来にわたり機能拡充を図っていきます。

以上

注1:BankForce-NE(国際勘定系システム:Bank Foreign Exchange on New Environment)
「BankForce-NE」は、オープンプラットフォーム環境で稼働する国際勘定系システムであり、日本ユニシスが国際業務分野で長年培った業務やシステムのノウハウと、次世代金融ソリューション体系「UNIFINE®」に基づく最新の開発技術が活かされています。オープンミドルウェア「MIDMOST®」の採用によって、基幹系業務に必要な堅牢性、安全性を実現します。
また銀行における国際業務のBPR(Business Process Re-engineering)を促進し、複雑な事務処理のSTP化(STP :Straight Through Processing)による銀行全体の外為事務フローの改善、ペーパーレスの実現、EUCによる分析・報告事務への応用など、斬新な考え方を多く採用して開発された国際勘定系システムです。

注2:Siatol-NE/FS(外国証券システム:Securities Management and Analysis Total Solution on New Environment / Foreign Securities)
「Siatol-NE」は、「BankForce-NE」と連携できる総合資金証券管理システムです。オンバランス、オフバランスの多種多様な外貨建商品を一元管理するシステムで、「Siatol-NE/FS」は、特に保有外国証券情報の登録や評価を行う外国証券システムです。
「Siatol-NE」は、「Siatol21」(国内資金証券管理システム)を核に、従来から提供してきた外国証券管理システムとデリバティブ商品管理機能を統合して、オープンプラットフォーム環境で稼働、「BankForce-NE」と同様にオープンミドルウェア「MIDMOST」の採用によって基幹系業務に必要な堅牢性、安全性を実現します。

注3:バックオフィスシステム
バックオフィスシステムは、「BankForce-NE」と連携できる国際通信業務支援システムで、海外との資金移動および決済に係わる様々なドキュメント作成業務を支援します。



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