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Foresight in sight

ニュースリリース

2013年9月2日

日本気象協会、日本ユニシス
クラウドと携帯通信環境で提供する、
災害監視カメラサービス「サイカメラZERO™」を販売開始 〜 カメラの設置可能場所が拡大!災害をくまなく監視!もれなく監視! 〜

一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:繩野 克彦、以下 日本気象協会)と、日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:黒川 茂、以下 日本ユニシス)は、クラウドと携帯通信環境で提供する災害監視カメラサービス「サイカメラZERO」の販売を、9月から開始します。

昨今、国内各地において局地的豪雨や台風による河川の大増水・氾濫や道路の冠水などによる被害が非常に多くなっています。本サービスは、低料金であり、設置場所の制約や運用負荷の少ないサービスであるため、これらの災害に備えて、くまなく、もれなく危険箇所を監視することができます。

本サービスは、河川やアンダーパス(注1)などにカメラを設置し、定期的に観測状況を取得し、災害を監視するものです。観測状況の画像は、携帯通信網(3G回線およびWiMAX回線)を介して、データセンターに送信されるため、監視センターなどで管理できる仕組みです。さらに、水位計や雨量計などの計測器と連携すれば、設定された閾値を元にした災害予見が可能となります。

本サービスは、日本ユニシスのドライブレコーダーを活用したサービス(無事故プログラムDR®)の技術を元に開発しているため、サービス費用を最大限低減化したサービスです。
また、日本気象協会は、オンライン気象情報提供サービス「MICOS Fit(マイコスフィット)」を自治体や社会インフラ基盤を担う企業などへ提供しています。「MICOS Fit」上で、カメラ映像と気象予測情報を併せて提供することにより、現状監視および体制判断において、従来以上に効果的なサービスを提供することができます。

販売は、日本気象協会と日本ユニシスにて展開し、地方公共団体や、社会インフラ基盤を担う企業などを含め、今後3年間に200団体への導入を目標としています。

災害監視サービス「サイカメラZERO」の特徴と機能は下記のとおりです。

1.低コストの実現

クラウドと携帯通信(3G回線およびWiMAX回線)環境であることから、回線敷設初期コストや、システム構築費用が不要*です。利用料金は、機器、回線料金、保守料金、データセンター利用料金を含めた月額制です。

*別途、設置工事費が、発生する場合があります。
●3G回線  :月額  16,000円〜(税別)
●WiMAX通信  :月額 20,000円〜(税別)

なお、日本気象協会のオンライン気象情報提供サービスとの連携を希望の場合は、気象情報提供サービスの一部として提供するため、別途料金となります。

2.日本気象協会の多様なサービスとの連携

日本気象協会のオンライン気象情報提供サービス「MICOS Fit」上で、災害が起きやすい現場(河川やアンダーパス、路線など)の状況を、気象情報と併せてカメラ映像を表示することに加え、カメラとセンサーを連携させ、災害時に必要な情報を効果的にシステム上に集約する、"センシング・プラットフォーム"としての機能を、新たに「MICOS Fit」に付加できます。これにより、一度に多く集まる情報の中から適切な収集と判断を行わなくてはならない災害時において、企業および自治体などの防災や維持管理担当者は、より適切な判断が可能となります。

3.主な機能

  1. 映像は、カメラに内蔵したSDカードにも保管され(VGA画像)、記録時間を超えた古い映像から消去される仕組みとなっています。また、カメラから定期的(5分間隔)に静止画像をデータセンターに送信・保存します。
  2. カメラからデータセンターには、3G回線もしくはWiMAX回線を介して送信されます。
  3. データセンターに保存された画像は、日時、場所の検索により表示されます。(サムネイル表示も可能です)
  4. カメラのSDカードに保存されている映像を時間指定して、データセンターに取得可能です。(WiMAX回線のみ、通信状況による設定となります。3G回線では、利用量の制限があります)
  5. 低ルクス対応カメラを使用し、夜間の画像取得にも対応しています。
  6. 河川に設置されている水位計や雨量計などの計測機器と無線(Zigbee無線)でカメラに水位情報や雨量情報を取得できます。水位や雨量の危険閾値を設定することで、監視者へ情報を通知することができます。
    さらに、水位や雨量のセンサー情報をデータセンターに蓄積することも可能で、今後の災害予測などにも活用できます(別途オプション)。

以上
■災害監視サービス「サイカメラZERO」機能概要図
(オレンジ=サービス範囲、青=オプション)
 
災害監視サービス「サイカメラZERO」機能概要図
 
注記
注1:アンダーパス
交差する鉄道や道路などの下を通過するため、周辺の地面よりも低くなっている道路のことです。
商標、登録商標
  • サイカメラZEROは、日本ユニシス株式会社が提供するサービスの名称です。
  • サイカメラZERO、無事故プログラムDRは、日本ユニシス株式会社の商標または、登録商標です。
  • MICOSは、一般財団法人 日本気象協会の登録商標です。
  • その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
関連資料
関連リンク

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