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Foresight in sight

ニュースリリース

2014年1月6日

日本ユニシス
次世代オープン勘定系システム『BankVision®』を中核とした
新基幹系システムがスルガ銀行で稼動開始

日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:黒川 茂、以下 日本ユニシス)とスルガ銀行株式会社(本店:静岡県沼津市、社長:岡野 光喜氏、以下 スルガ銀行)は、日本ユニシスが提供する「次世代オープン勘定系システム『BankVision』(注1)」を中核とする、スルガ銀行の新基幹系システムを開発し、2014年1月5日から稼動を開始しました。

日本ユニシスは、長年にわたり地域金融機関向けのパッケージを提供してきており、特に地方銀行においては長年蓄えられてきたノウハウに基づき数多くの採用実績を持っています。

Windows®ベースのフルバンキングシステム『BankVision』は、地方銀行における基幹系オープンシステムとして国内ITベンダートップの10行で採用されており、稼動実績は今回のスルガ銀行で8行目となります(注2)。

スルガ銀行は、お客さまの<夢をかたちに>する、<夢に日付を>いれるお手伝いをすることをミッション(使命)とし、地方銀行として特にリテールに特化した先進的な金融サービスの実現に積極的に取り組んでいます。同社では、今後のさらなる新商品・新サービスの提供に向けて、新経営システムの構築を決定され、『BankVision』を中核とした新基幹系システムの構築プロジェクトを進めてきました。

また、スルガ銀行では、新経営システムとして、オープンミドルウェアMIDMOST®を利用して『BankVision』と密に連携する、営業店システム、CRM×DWH×BIシステムやインターネットバンキングシステムなどの周辺サブシステムの構築も並行して進め、日本ユニシスは中核ベンダーとしてスルガ銀行への全面的なサポートを実施してきました。
こうした大規模導入プロジェクトを推進してきた結果、このたび新基幹系システムを含めた新経営システムの稼動が実現しました。

新システムの導入により、スルガ銀行では、今後の新規業務への対応や、新商品・新サービス提供に向けた迅速なシステム開発が可能となります。また、万一大規模災害でシステムがダウンした場合の復旧時間の大幅短縮も可能となるなど、同社のお客さまに対し、従来以上に高品質なサービスのタイムリーな提供が実現できます。

本新勘定系システムは、マイクロソフト社のWindows Server® 2008/SQL ServerTM 2012を利用しており、『BankVision』として最新のインフラの採用となります。システムの運用は、日本ユニシスが提供する共同アウトソーシングセンターに委託します。

日本ユニシスでは、今回のスルガ銀行での構築プロジェクトを含む地方銀行基幹系システム構築の実績により、『BankVision』を多種多様な地方銀行の要求に幅広く対応可能な勘定系システムとして、今後さらに販売体制を強化し、地方銀行からの新たな受注を目指していきます。

以 上

エンドースメント

今回の発表に当たり、以下のコメントをいただいています。

日本マイクロソフト株式会社 代表執行役 社長 樋口 泰行氏

スルガ銀行様「新基幹系システム」の稼動開始を心からお祝い申し上げます。2003年日本ユニシス様との協業により、勘定系システム『BankVision』のソフトウェア基盤部分にWindows Server/SQL Server®の採用が合意されました。以降、日本ユニシス様と日本マイクロソフトおよびマイクロソフト米国本社チームは、ミッションクリティカルな勘定系システムの安定運用に向けて強固なプロジェクト体制を構築しております。この度、スルガ銀行様「新基幹系システム」では、ソフトウェア基盤部分にWindows Server 2008/SQL Server 2012を採用しています。2007年より順次稼動しているシステムは全て安定稼動しており、今後、日本ユニシス様とさらに緊密に連携し『BankVision』をより多くの地域金融機関様にご提供できることを期待しております。

注記
注1:次世代オープン勘定系システム『BankVision』
既存勘定系システム資産と専門業務ノウハウ、最新ITスキルを最大限に活用し、オープンプラットフォームで勘定系処理機能を提供する『BankVision』の主な特徴は以下のとおりです。

  1. オブジェクト開発技法のコンポーネント化を実装し、銀行業務に最適なオブジェクトを導出したこと、これらをSOAの考え方に基づきサービス単位でコンポーネント化(部品化)することにより、変化に対し柔軟性の高いシステムを実現。
  2. テーブルウェア化の採用により、顧客層に応じたきめ細かい新商品/新サービスの提供や銀行経営戦略/収益構造変革へのスピーディな対応が可能。
  3. オープン金融業務処理基盤「MIDMOST」採用によるポータビリティ(移植性)を備えたシステム構造により、コストと安全性のベストバランスの継続的な維持が可能。
  4. 銀行システムの広範な範囲を、堅牢性の高いアーキテクチャを有するミッションクリティカル・サーバー「Unisys Enterprise Server」、およびグローバルスタンダードなオープンプラットフォーム「Microsoft® Windows Server」および「Microsoft SQL Server」にて提供し、バンキングシステム全体としての親和性と効率化を大幅に向上。
  5. 営業店事務を支援するチェック/省力化機能により、堅確化と合理化のさらなる促進を実現。
  6. 店舗形態や取引パターンに柔軟に対応する営業店連携取引機能により、柔軟かつスピーディな店舗戦略立案/営業体制の構築が可能。
注2:『BankVision』の稼動実績
『BankVision』は、2007年以降、他ベンダーの勘定系システムからの更改も含めて8 行で安定稼動し、銀行基幹システムとして高い安全性、堅牢性を確保しています。

  1. 2007年5月稼動 株式会社百五銀行(本店:三重県津市、頭取:上田 豪氏)
  2. 2009年1月稼動 株式会社十八銀行(本店:長崎県長崎市、頭取:宮脇 雅俊氏)
  3. 2010年1月稼動 株式会社筑邦銀行(本店:福岡県久留米市、頭取:佐藤 清一郎氏)
  4. 2010年5月稼動 株式会社紀陽銀行(本店:和歌山県和歌山市、頭取:片山 博臣氏)
  5. 2010年5月稼動 株式会社佐賀銀行(本店:佐賀県佐賀市、頭取:陣内 芳博氏)
  6. 2011年1月稼動 株式会社山梨中央銀行(本店:山梨県甲府市、頭取:進藤 中氏)
  7. 2011年5月稼動 株式会社鹿児島銀行(本店:鹿児島県鹿児島市、頭取:上村 基宏氏)
  8. 2014年1月稼動 スルガ銀行株式会社(本店:静岡県沼津市、社長:岡野 光喜氏)
商標、登録商標
  • BankVision、MIDMOSTは、日本ユニシス株式会社の登録商標です。
  • Microsoft、Windows、Windows Server、SQL Serverは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
  • Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
  • その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
関連リンク

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