JP/EN

 

Foresight in sight

ニュースリリース

2016年9月14日

松江城天守閣最上階天狗の間からの遠隔自撮り実証実験について

松江市(市長:松浦正敬)と日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:平岡 昭良)は、松江城と松江歴史館との連携による新しいサービスを検討するため、次の実証実験を実施します。

■実証実験の内容

実証実験では、松江城天守閣最上階の天狗の間にいる自分を撮影する自撮りアプリを一般提供します。このアプリは、松江城から約250m離れた松江歴史館に設置しているカメラを遠隔操作して天狗の間を撮影するもので、通常では撮影できないアングルの自撮り撮影が可能となります。
ネットワーク技術を活用し、松江城と松江歴史館両方の施設に行くメリットを創造することで、観光地内での回遊性の動機づけについて評価します。

アプリの一般リリースは、10月からを予定し、プレ発表としてイベント「SHIROZEME2016 in 国宝松江城」当日の9月17日(土)一日限定で、自撮りされた写真を松江歴史館にて先着1,000名様に、ポストカードにして無料プレゼントします。(「SHIROZEME2016 in国宝松江城」限定フォトフレーム付き写真。但し、データのダウンロードはできません。)
10月からのリリースでは、自撮りした写真は、松江歴史館で自分のスマートフォンにダウンロードできます。(ポストカードのプレゼントはありません。)

【撮影方法】

  • 9月17日限定 [ 先着1,000名、撮影は9月17日のみ、プリントは9月17日・18日の2日間で1,000名 ]
    1. 松江城天守閣天狗の間にて運営スタッフが希望者を随時撮影する。
    2. 撮影後運営スタッフよりポストカード引換券が渡される。
    3. 松江歴史館に赴き、受付にて引換券と交換にポストカードを受け取る。
      (両日あわせて1人1枚まで)
  • 10月~12月
    1. 松江城天守閣天狗の間で松江歴史館方向に立ち、自分のスマートフォンで自撮りアプリを立ち上げ、シャッターボタンで撮影する。
    2. アプリの画面に画像ダウンロードのリンクが表示されるので、松江歴史館の所定の場所で自分の撮影した画像をダウンロードする。

■実証実験期間

平成28年12月末まで

■SHIROZEME2016 in国宝松江城」限定フォトフレームイメージ(9月17日限定)

■10月以降のダウンロードできる撮影画像イメージ

■実証実験イメージ図(10月以降)

以上

*ご当地Web(自撮りアプリ)

スマートフォンやソーシャルメディアの普及により、自分自身の出来事や写真を他者と共有する機会が増えました。自撮り写真(セルフィー)は通常腕を伸ばすか自撮り棒を使って撮影しますが、今回の実証実験では自撮り棒では到底撮影できない松江城天守閣での自撮り写真撮影を実現しました。

ご当地WebとはWWW(ワールドワイドウェブ)と対立する概念です。特定の場所でのみ利用できる、特定の場所に赴くことで価値を享受できることを狙います。例えば自撮りアプリの場合、松江城天守閣に登閣した人だけが利用可能です。ご当地Webにより観光スポットに新たな魅力を追加することや、観光客の増加や複数の観光地への回遊を促す効果を検証します。実証実験においては9月17日の観光客へのアンケート、ソーシャルメディアでの共有・拡散(口コミ)などを指標として評価します。さらにご当地Webのビジネスモデル検討や横展開可能とするためのパッケージ化についても検討の予定です。


*関連記事(KANAREA トップインタビュー)

http://kanarea.jp/interview/484

「真田丸」の最古絵図が発見される松江歴史館が描く、一時のブームに終わらせない戦略の展望とは何か。

KANAREAは、NerveNet委託研究のアウトリーチの一環として立ち上げられた情報サイトです。地域の願いをかなえることを目指す意味で、KANAREA(カナエリア:叶う・エリア)と名づけました。
http://kanarea.jp/
地域の願いを、事業に育てるオープンイノベーションメディア

※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。