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Foresight in sight

ニュースリリース

2018年3月7日

日本ユニシス 2018年秋、西武鉄道駅構内の安全性向上・駅係員負荷軽減を実現する ロボットを使った実証実験を実施 〜 アースアイズ、西武鉄道と東京都立産業技術研究センターの 公募型共同研究開発事業に採択 〜

日本ユニシスは、公共施設や観光地などでの各種サービスを提供するロボットシステムをテーマとした地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター(以下、都産技研)の平成29年度ロボット産業活性化事業「公募型共同研究開発事業」(注1)において、アースアイズ、西武鉄道と共同で「駅定点監視カメラの死角を警備ロボットが監視することで駅の安全性向上や駅係員の業務軽減負荷に寄与する」ことをテーマとした提案を行い、2017年12月26日に採択の運びとなりました。
これを受け、ロボットの実用化を目指し、都産技研との共同研究開発を開始します。また、今秋から西武鉄道の一部駅構内での実証実験を開始する予定です。
【本実証実験の概要】
2020年に向けてインバウンド観光客の増加に伴い乗降客の急増が予測される首都圏の駅においては、安全性向上や従業員の警備・監視業務負荷軽減のニーズがあり、自律移動ロボットが駅構内の警備、監視を行うことに期待が高まっています。今回の共同研究開発事業では、都産技研が試作開発中の自律移動型案内ロボットLibra(リブラ)と屋外利用を目指す試作ロボットTaurus(トーラス)の防水、防塵、踏破能力を組み合わせ、不審者、不審物などを検知、通報する仕組みを実現した自律移動型ロボットを開発します。
<本実証実験のイメージ>
実証実験のイメージシーン
<開発のベースとなるロボット「Libra(リブラ)」のイメージ>
ロボット「Libra(リブラ)」のイメージ
[サイズ] 高さ:1,015mm、幅:610mm、奥行き:680mm、重量:35kg、最高速度:6km/h
※共同研究開発中に、デザイン、機能、安全性を検討の上、適切な仕様に変更します。
参考:「Libra(リブラ)」をベースに開発したロボット「Siriusbot(シリウスボット)」
平成28年度ロボット産業活性化事業において08ワークス、パルコ、日本ユニシスの3社が採択され、「案内ロボット」をテーマに都産技研と共同研究開発を実施しました。
ロボット「Siriusbot(シリウスボット)」
【今後の展開】
日本ユニシスは、サービスロボットを活用し企業の従業員を支援する取り組みを進めてきました(注2)。今後もこれまでの取り組みで得られたインテグレーションノウハウを生かし、カスタマイズ型ロボットの開発・導入を推進するとともに、すでに製品化されている各種の既製型のロボットのラインナップの拡充も推進し、幅広い業種に向けたサービス展開をしていきます。また、公共交通機関施設(駅や空港)においては安全性向上、役務負荷軽減の実現に向けたロボットサービスの事業化に向け取り組んでいきます。
以上
注記
注1:平成29年度ロボット産業活性化事業「公募型共同研究開発事業」

都産技研が提示した、警備ロボット・運搬ロボットの2分野を対象として、「ロボットの導入・製造・開発などの技術を有する企業」と「ロボット活用サービスの利用者(ユーザー)」が協働して、ロボットを活用した事業の創出を実現する(事業化)取り組みを支援するものです。

注2:日本ユニシスが発表したサービスロボットを活用した業務支援の取り組み
  • 2017年10月16日付「池袋PARCOで、多機能ロボット「Siriusbot(シリウスボット)」が、店舗案内と在庫確認を実施」
  • 2017年1月12日付「08ワークスとパルコの3社が、東京都立産業技術研究センターの公募型共同研究開発事業に採択 」
  • 2016年6月21日付「パルコと米Fellow Robots社の3社で、自律移動型サービスロボットNAVii™(ナビー)を活用した実証実験を実施」
  • 2016年2月2日付「ヤマダ電機の店舗で、米Fellow Robots社の自律移動型サービスロボットNAVii™(ナビー)を活用した実証実験を開始」
  • 2015年12月10日付「米Fellow Robots社の自律移動型サービスロボットの取り扱いを開始」
商標、登録商標
  • NAViiは、Fellow Robots Inc.の商標です。
  • その他、記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
関連リンク

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