JP/EN

 

Foresight in sight

ニュースリリース

1999年4月20日

百五銀行「不動産担保評価管理システム」の
日本ユニシス(株)との共同開発
および運用開始について


 株式会社百五銀行(頭取 川喜田貞久氏 三重県津市岩田21-27)では、下記のとおり「不動産担保評価管理システム」を日本ユニシス株式会社(社長 天野順一 東京都江東区豊洲1-1-1)と共同開発し4月より運用を開始いたしました。
このシステムでは、国土庁監修の「土地価格比準表」を採用し、不動産担保の評価額が自動更新されると同時に、ホストコンピュータ保有の抵当権データも自動更新され、また顧客単位での担保力の把握の一覧ができるなど、評価精度向上と標準化、省力化が図れるようになりました。
 
  1. 開発の目的
     金融機関では、金融ビッグバンに向けて、資産の自己査定実施および償却・引当の精度向上のために、保有している担保不動産の再評価とその迅速処理が不可欠となります。
    百五銀行では、これまで融資稟議内容(担保価額、融資額等)は、ホストコンピュータ上でデータベース化されていましたが、その根拠となる個々の担保物件情報は台帳による管理となっていました。
    今回の「不動産担保評価管理システム」は、担保物件の正確な評価を短期間で算出するために、台帳管理されていた情報をデータベース化し、従来のシステムを活かしながら、不動産担保の「管理」をより充実させた新システムを独自に開発したものです。
     
  2. 「不動産担保評価管理システム」の特徴
    (1)担保物件・抵当権データの一元管理
    担保権が複数設定されている同一担保物件の評価額の統一的な把握や、顧客単位での担保不動産の情報を検索できる。
    (2)自動再評価
    土地について、過去3か年分の基準地の公示価格、10か年分の変動率をもとに、時勢に合った評価額に再評価できる。
    (3)不動産評価作業のOA化
    公示価格など公的価格を基準とするとともに、国土庁監修の「土地価格比準表」を採用し、評価作業の効率化と精度の向上を図ることができる。
     
  3. 今後の計画について
     今回のシステムは、本部内の稼働で、UNIXサーバー(日本ユニシスの「US120U」)、クライアントPC(日本ユニシスの「Aquanta DL」)で構成されており、今後は営業店とのネットワークを構築し、営業店からのアクセスを可能とする予定です。
     
*********************************