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Foresight in sight

ニュースリリース

1997年1月30日

日本ユニシス
CLEARPATHサーバ「ITASCA3800シリーズ」エントリモデルおよび
「ITASCA3200シリーズ」を販売開始

日本ユニシス株式会社(社長=石栗一民 東京都江東区豊洲 1-1-1)は、新世代の汎用機であるCLEARPATHサーバ「UNISYS ITASCA(イタスカ) 3800シリーズ」(平成8年1月発表)の6エントリモデル、並びに新機種「UNISYS ITASCA 3200シリーズ」4モデルを発表、本日より販売を開始します。

今日の企業情報システムは、中央の汎用機と部門ごとに構築されたクライアント/サーバの併存型時代から、汎用機上に蓄積した情報資源を核としてシステム全体を連動した分散協調処理型のクライアント/サーバ・システムへの変遷期にあります。
ユニシスは新たな企業情報システム・モデルをエンタープライズ・クライアント/サーバ・システムと定義し、進化させていく考え方を「CLEARPATH (クリアパス) 」として提案、これを実現するハードウェア、ソフトウェア、サービスを提供しております。

今回発表の新モデル/新シリーズは、「CLEARPATHサーバ」として、オープン環境とこれまで汎用機上に蓄積されたユーザ資産の最適な共存を図りつつエンタープライズ・クライアント/サーバ・システムの構築を円滑に実現する新世代汎用機です。
新モデル/新シリーズでは、現行ITASCA3800シリーズの特徴である

  1. 最先端高集積度CMOS技術の採用、内蔵型オープン・チャネル・アダプ タ採用によるワン・キャビネット実装等、徹底したTCO (Total Cost of Ownership) 低減の追求
  2. 並列処理技術XTPA (eXtended Transaction Processing Architecture)による並列処理システムの実現

を継承しており、

  1. ITASCA3800において、大型から超大型レンジをカバーする シリーズ内拡張性
  2. 中小型レンジをカバーするITASCA3200投入による、小型から 超大型までのITASCAファミリラインナップの充実

を図りました。

今回発表機種の概要および特徴は以下の通りです。

Ⅰ.ITASCA3800シリーズ エントリモデル

「ITASCA3800シリーズ」エントリモデルは6モデルからなり、これにより「ITASCA3800シリーズ」の拡張性は、1~8プロセッサの単一構成 で13倍に、また最大64台の並列構成では約100倍以上になります。
今回発表の6モデルは「UNISYS 2200/600シリーズ」の後継機に位置付けられます。
「ITASCA XP3800」は、拡張データ処理装置「XPC(eXtended Processing Com- plex)」を標準装備したモデルであり、大規模トランザクション処理、大規模バ ッチ処理での処理性能を向上し、かつ将来の並列処理システムへの移行を容易 にしています。
「ITASCA 3800シリーズ」は、「ITASCA XP3800」(12モデル)と「ITASCA 3800」 (12モデル)となり、合計で24モデルに強化されます。
「ITASCA3800シリーズ」エントリモデルの特徴は以下の通りです。
  1. 性能は、2200/600の1.2~2.4倍
  2. 最大主記憶容量は4GB、チャネル数は最大192チャネルを実現
  3. 内蔵型チャネル・アダプタは、SBCON、BMC、SCSI-2Wを提供
  4. 内蔵型コミュニケーション・チャネル・アダプタは、FDDI, Ethernetを提供
  5. 自動・無人運転機能「SFCP-III」を標準装備

II.ITASCA3200シリーズ

「ITASCA3200シリーズ」は4モデルからなるITASCAファミリの中小型機で、「UNISYS2200/100、200、300シリーズ」の後継機に位置付けられます。
「ITASCA3200シリーズ」の特徴は以下の通りです。
  1. 2200/100の2.4~14.5倍の性能を実現
  2. 並列処理機能の拡充(最大16CPU構成)
  3. 最大主記憶容量は512MB、チャネル数は最大56チャネルを実現
  4. 内蔵型チャネル・アダプタは、BMC,SCSI-2Wを提供
  5. 内蔵型コミュニケーション・チャネル・アダプタは、FDDI, Ethernetを提供
  6. 自動・無人運転機能「SFCP-III」を標準装備
  7. 「ITASCA3200-11、21」は,磁気ディスク装置8.4GB,カートリッジ・テープ装置2台、Ethernetチャネル・アダプタ2ポートを標準装備

また「ITASCA3800シリーズ」エントリモデル、「ITASCA 3200シリーズ」の販売開始に併せ、以下の周辺機器の販売を開始致します。

■USM3400型磁気ディスク装置
磁気ディスク容量 : 8~28GB
バッファ・メモリ容量 : 512KB/ドライブ
データ転送能力 : 20MB/秒(SCSI-2W)
■USR5136型カートリッジ磁気テープ装置
テープ記録密度 : 75、742バイト/インチ
データ記録方法 : 36トラックGCR方式
データ転送能力 : 20MB/秒(SCSI-2W)
オートローダ標準装備

各モデルの価格および販売目標は次の通りです。

「ITASCA XP3800」エントリモデルは周辺機器を含めた最小構成で、 ソフトウェア込みの月額使用料1,900万円より、「ITASCA 3800」 エントリモデルは、最小構成でソフトウェア込みの月額使用料1,4 00万円よりとなっております。 「ITASCA 3800シリーズ」として、今後3年間で250台の販売を見込みます。

「ITASCA 3200」は、周辺機器を含めた最小構成でソフトウェア込み の月額使用料180万円よりとなっております。 今後3年間で、400台の販売を見込みます。

出荷開始は、「ITASCA3800シリーズ」エントリモデル、「ITASCA32 00シリーズ」ともに平成9年2月末を予定しています。

商標、登録商標
  • 記載の会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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