ソリューション&コンサルティングの日本ユニシス

2010年4月14日

日本ユニシス
中央三井アセット信託銀行がクラウド基盤上で確定拠出年金管理システムを稼働

〜 日本ユニシスiDCでのICTホスティングによる運用コストの低減、高堅牢性保証を評価 〜


本文

   日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:籾井 勝人、以下 日本ユニシス)は、中央三井アセット信託銀行株式会社(本社:東京都港区、社長:川合 正氏、以下 中央三井アセット信託銀行)から確定拠出年金管理システムの開発を受託し、このたび日本ユニシスのiDC(Internet Data Center)でのICTホスティングサービス(注1)を利用して稼働を開始しました。

   中央三井アセット信託銀行は、中央三井トラスト・グループの中で、受託資産の運用管理業務と年金信託業務で高度な専門性を有する金融機関であり、グループの持株会社である中央三井トラスト・ホールディングス株式会社の100%出資銀行です。

   中央三井アセット信託銀行が、日本ユニシスのICTホスティングサービスへの移行を決定した主な要因は次のとおりです。

  1. 最新技術によるiDC基盤MiF®(注2)の採用/ICTホスティングサービスによる運用コストの低廉化を実現 
    ビジネス変化やお客さまの要望に合わせたリソースや機能を柔軟に組み合わせ、スピーディーに必要な分だけ利用可能。運用サービス・お客さまサポートが充実した安心のICTホスティングサービスの採用でコストも抑えることが可能です。

  2. 国内初、クラウドサービスとしてISO/IEC20000を取得、高品質なサービスを提供 
    日本ユニシスは情報システムの運用・管理体制全般に関する国際標準規格であるISO/IEC20000認証をクラウドサービスとして国内で初めて取得しています。
    また、情報セキュリティマネジメントシステムの国際標準規格としてのISO/IEC27001も取得しており、高度なシステムの運用並びに保守を提供しています。さらに平成22年度内を目標としてICTホスティングサービスの18号監査報告(注3)を準備中です。

  3. 日本ユニシスの確定拠出年金パッケージ「Benefit Keeper®(ベネフィットキーパー)」(注4)を採用 
    アプリケーション部分は、導入実績のある「Benefit Keeper」をベースに開発、顧客向けWebサービスの利便性向上を実現しています。

   日本ユニシスでは、金融機関のシステムをクラウドコンピューティングで稼働させたことで、クラウドの安心・安全がお客さまに高く評価されたと認識します。
   今後とも、日本ユニシスは、企業システム向けホスティングサービスやSaaSビジネス向けプラットフォームなどのシステム基盤(インフラリソース)を、仮想化・自動化をフルに活用して品質の高いサービスを低コストで即時提供するICTサービスにより一層注力していきます。

以上

注1:ICTホスティングサービス
日本ユニシスのiDC基盤MiF® 上で提供する堅牢なネットワーク・柔軟なサーバリソース・安全な運用を必要な時に必要な分だけ提供するオンデマンドホスティングサービスです。

注2:iDC(Internet Data Center)基盤 MiF®(Modeled iDC Farm)(ミフ)
日本ユニシスが保有するクラウド型iDC基盤 MiFは、最新鋭の技術を採用し、ディザスタリカバリー、高いデータセキュリティ、多様なストレージ、高速ネットワークの利用など、エンタープライズクラウドとしての要件を備えています。

注3:18号監査報告
2000年に日本公認会計士協会で策定した「監査基準委員会報告書第18号(18号)」と呼ぶ内部統制が有効に機能しているかを評価するための基準に基づいて、監査法人が監査を実施し、その結果をまとめたものを指します。

注4:Benefit Keeper(ベネフィットキーパー)
日本ユニシスが提供している確定拠出年金制度(日本版401k)向けのレコードキーピング(記録関連業務)システムです。日本ユニシスは、SBIベネフィット・システムズと共同で「Benefit Keeper」の開発を行う一方、「Benefit Keeper」を、運営管理業務を行う金融機関、および確定拠出年金を導入し自ら運営管理業務を行う企業向けに販売しています。

Benefit Keeperの構成は以下のとおりです。
なお、中央三井アセット信託銀行は、Benefit Keeperフロントシステムを使用し構築。該行のWebサービスの特徴は以下のとおりです。

注釈/リンク

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