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事例紹介

2008年12月掲載

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次世代物流プラットフォームサービス「UNITRA™」をオープンソースフレームワークで構築し物流イベントの可視化を実現

システムの概要

  • システム名称:物流情報システム
  • システム概要:物流現場において「モノ」に割り振られた固体識別番号をICタグやバーコードなどで自動識別し、インターネット経由で移動履歴や分析機能を利用者に提供するSaaS型システム。
  • システム移行期間:約8カ月
    (論理設計〜導入)
 
 

開発の背景

  • パレットなどRTIの動きを可視化することでRTIの紛失や偏在を解消し、最適配置、最適在庫、投資効率の向上を実現する物流情報システムのニーズが浮上。
  • 三井物産が持つグローバル物流ノウハウと、日本ユニシスが持つRFIDシステムの構築技術の融合で実現。
  • 将来的には国際標準のEPCグローバル対応をめざす。
  • 短期間かつ低コストでの開発とEPCグローバル対応をめざしてOSSによるスクラッチ開発を選択。

OSSフレームワークの採用

  • コスト削減と期間短縮を両立し、かつ完成度の高いソリューションを実現するためにJavaアプリケーション開発フレームワーク「Maia™」(マイア)を適用。
  • Spring、Struts、Hibernate以外にO/RマッピングツールとしてiBATISをサポートしていることがMaia適用の決め手。
  • パフォーマンスを重視して、データベースサーバはOracle®を採用。
  • 通信レスポンスを確保し、短時間で大量の情報を処理するためにMQを採用。Maiaに標準対応しているJBossでMQを実現。
  • 日本ユニシス OSSセンターによる技術支援。
 
 

開発のポイント

  • 開発期間は論理設計工程から導入まで約8カ月。
  • マスター開発の一部にグループ会社のUSOLベトナムでのオフショア開発を採用。
  • Java™開発者になじみやすいJava EEアーキテクチャと、開発者を確保しやすいOSSが短期開発成功の要因。
  • 国際物流に対応するための多言語対応。ロケールをマスター情報に保持し、ブラウザ言語からの脱却を実現。

今後の展望

  • RFIDを用いた個別商品の管理。
  • 商品マスターとの連携方法を検討。
  • 物流システムの国際標準化対応。
 
 

事例のポイント

  • 短期間・低コストで物流情報システムを構築することを目的に、日本ユニシスグループのJavaアプリケーション開発フレームワーク「Maia」を採用。
  • OSSベースのフレームワークで、JBoss、Tomcat、Struts、Spring、iBATIS等に対応。iBATISを使った開発経験があるエンジニアがスムーズに開発できた。
  • 高レスポンスを確保するためにMQを適用。
  • EPCグローバルへの対応を視野に、サービスコンポーネント「EPCIS」に準拠。

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開発チーム