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Foresight in sight

ビッグデータ利活用

データ統合・分析共通PaaS

なぜ、ビッグデータ分析に取り組めないのか

昨今、ビッグデータ利活用が様々な企業で積極的に行われていますが、以下のような課題によって、ビッグデータの利活用に取り組めていない企業も数多く存在します。
  1. データが統合された環境が整っていない
    多くの企業では、業務システムごとに個別に構築された分析環境や海外拠点の分析基盤、企業統合などでサイロ化したシステム環境を抱えており、データ分析に取り組む前に、既存の分析基盤やデータなどの資産を棚卸しすることが先決、と考えている。
  2. 新たな技術取得が困難
    ビッグデータ分析に欠かせないHadoop等の技術の活用には、現状のSQL要員の技術だけでは対応困難。新たな技術取得が必要だが、限られた要員/時間の中では難しい状況にある。
  3. 費用対効果が不明確
    ビッグデータ分析を本格的に実施する前には、事前の効果検証を行って投資対効果の見極めをすることが必要で、DWHアプライアンスなどに代表される「データ統合・分析商品」を購入すれば、多額の投資が必要となる。

日本ユニシスグループがこの課題を解決します

上記のような課題を解決することで、企業のビッグデータ利活用を支援するのが、「データ統合・分析共通PaaS」です。
「データ統合・分析共通PaaS」は、以下の特徴をもちます。お客さまがビッグデータ分析・利活用に踏み出す一歩をご支援します。
多くのお客さまの悩み もし、こうだったら? この悩みを解決!
分析以前にそもそもデータが統合されてない データが統合された環境がすでにある (1)データ統合・分析に必要なソフトウェア環境を一通り揃えてクラウド上で提供
新たな技術取得が大変 新たな技術取得が不要 (2)環境構築を日本ユニシスが構築支援、ビッグデータ関連技術への精通不要
ROIが見えない投資はできない 大きな投資は不要 (3)月額課金による少ない初期投資でスモールスタートが可能

データ統合・分析共通PaaSとは

本商品では、以下のプロセスにより、お客さまが収集したデータの蓄積・加工、統合・分析を行います。
  1. お客さまデータ、その他データを収集し、Hadoopに格納
  2. Hadoopにて「データ加工・蓄積ツール」を使い、データの形式変換やクレンジングを実施
  3. DWHにて「データ統合・分析ツール」を使って、マスター更新、統合テーブル更新、データ統合、協調フィルタリングによるデータ分析などを実施
    ※③の分析結果は、業務アプリケーションやBIツール等で参照が可能となります。
データ統合・分析共通PaaS 構成図

他社製品にはない、「汎用データ処理ツール」

上記の処理を行うためには「MapR」「Vertica」の機能を理解した上でJavaによるプログラミングが必要ですが、その作業を軽減するために「汎用データ処理ツール」を提供しています。「汎用データ処理ツール」を使うことによって、上記の一連の作業を早期に実現することが可能です。
「汎用データ処理ツール」は以下のモジュールから構成されます。
モジュール名 機能
データ取得 ユーザー企業がアップロードした各種ファイルを取得し、MapR」サーバーの所定フォルダに転送する
データ加工 「データ取得」で取得したファイルに対して形式加工をおこない、標準のCSV形式に変換する処理をおこなう(区分コード設定、変更、データクレンジング処理を含む)
蓄積 整形済ファイルを「MapR」サーバー内で蓄積(バックアップ)する
データロード 整形済ファイルを所定の「Vertica」テーブルにロードする
マスター更新 マスター関連テーブルについて、連携されたデータ内容で全件更新する
結合テーブル更新 連携されたデータ内容で統合テーブルを更新する
データ統合 紐付情報をもとに、マスターデータおよびトランザクションデータを統合する
データ分析 協調フィルタリングを行う。購買履歴などをもとに、行動・購買が類似した他のユーザーの情報を用いて推論を行い、訴求の対象とする商品や顧客のリストを作成する

お客さまのメリット

  1. データ統合・分析に必要なソフトやハードを購入したり評価したりしなくても、分析環境がすぐに準備できる
  2. データ統合・分析に必要なソフトやハードの技術取得に時間をかけなくても、日本ユニシスグループの技術支援がある
  3. スモールスタートしてROIが確認できてから本格的に分析プロジェクトを開始できるので、投資を必要最低限に抑えられる

基盤構築から業務AP構築まで支援します

「データ統合・分析共通PaaS」、および、同環境上に構築する業務アプリケーションの開発等のサービスを、お客さまへワンストップで提供します。
お客さまは、以下施策を実現するための、データ統合・分析基盤環境の迅速な構築が可能となります。
  • 製造業:設計情報/品質管理情報の管理・分析
  • 製造業:工場の稼動状況ログ分析による作業効率化
  • 流通業:数年間のPOSデータ分析による顧客行動把握・商品販売傾向把握
  • 流通業:ソーシャルメディア分析を使ったマーケティング
  • 流通業:プライベートDMP構築によるマーケティング施策の強化
  • 金融業:リアルタイム分析によるカード不正検知
  • 業界共通:長時間かかる大量バッチ処理の高速化
  • 業界共通:Webアクセスログ分析による顧客のWeb行動把握
  • 業界共通:様々なオープンデータの取り込みと分析による新たな情報分析
  • 業種共通:分散したデータベースの統合、DWH構築
    ・・・
「データ統合・分析共通PaaS」の提供価格は、お客さまのご要件をヒアリングしての個別見積りとなります。

※Amazon Web Services利用料金が別途かかります。

*Verticaは、米国Hewlett-Packard社の商標または登録商標です。

*Amazon Web Servicesは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。

*その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。