JP/EN

 

Foresight in sight

SRMソリューション/電子調達・購買システム

SRMとは?

SRMはなぜ戦略的な調達を実現できるのか、その概念をわかりやすくご説明いたします。

SRMによる利益創成に必要な条件

SRMによる利益創成に必要な条件
先に述べたように、SRMを実現する調達ソリューションは「プランニング」と「オペレーション」という業務サイクルに相当するものに大別されますが、これらを実現するにあたっては、個々の業務が相乗効果を発揮できるシステムの構築が不可欠です。
そのためには、全社的な取り組みが必要となります。初めに調達戦略を決定し、具体的な購買プロセスを設計していくことが重要なのです。原価低減のためのプロジェクトチームなどを設け、そうしたチームがリーダーシップをとって、プロジェクトを進めていく必要があるでしょう。
次にそうしたプロジェクトでは、具体的な業務ルールを決めていくことが重要になります。例えば、「類似品目があれば、新規部品は極力使わない」「新規で推奨品目を一つ追加したら、既存品目は一つ減らす」といったことなどです。こうした運用上の明確なルールがなければ、現場での業務はやがてどんどん煩雑化していってしまいます。運用をスムースに行うためのルール決めは必要不可欠なものと認識する必要があります。
そしてその次の段階としては、部品・サプライヤを一元的に管理するデータベースを核としたITツールの活用が欠かせません。調達戦略に則り、求められる機能を充分に検討した上で、ITツールの導入を進めていくことが必要です。またこのデータベースに登録するデータの入手方法を自動化していくことも事前に考えておく必要があるでしょう。
こうした各条件を達成していくことで、企業はサプライヤとの関係を効果的にマネジメントできるようになり、また調達業務を効率化してコストを下げ、さらには設計・製造まで含めた一連の業務全体のプロセスを改善することが可能となるのです。