BIPROGY Foresight in sight BIPROGY Foresight in sight

ビルエネルギー管理サービス UNIBEMS(BEMS)

建物の電力使用量に加え、ガス・水道使用量も含めた複合的なエネルギー管理が可能です。

BIPROGYは、2012年4月4日経済産業省の平成23年度エネルギー管理システム導入促進事業費補助金(BEMS)に係るBEMSアグリゲータに採択された事を皮切りに、長年に渡りビルのエネルギー管理システムを提供しています。

サービス概要

計測装置を設置することにより、電力使用量を見える化し、お客様の省エネをサポートします。

エネルギーマネジメントサービスは、電力見える化、遠隔システムを利用した空調・照明制御、メールなどを利用したエネルギー警報発令、地域別の緊急時エネルギー逼迫警報の発令、アグリゲータからの遠隔制御などの機能を提供し、蓄積されたエネルギーデータからの簡易省エネ診断などを行います。

特長

サービス機能

  1. 使用電力の計測
    • 様々な使用電力計測に対応
      導入拠点の計測ポイントを複数設定することにより、より細かい単位でのデマンド計測が可能になります。設備やフロア単位などお客様の測定ニーズにあわせて計測が可能です。
      5分間隔で計測データを収集し、5分単位で使用電力量を表示します。
  2. 使用電力の見える化
    • 複数拠点のデータを一括管理
      複数拠点の電力使用データを一括して集計管理することが可能です。
    • データの比較
      過去データとの比較や、拠点間・部門間などのデータを比較することが可能です。
  3. デマンドの制御
    • デマンドピークの制御
      電力計出力のパルスをリアルタイムに計測してデマンド値を算出し、設定された閾値を超えた場合には、目標電力以下に電力消費を抑制・制御します。
  4. 接続機器の制御
    • 遠隔システムを利用した空調・照明などの制御
      導入拠点から離れた場所より、サービス画面を通じて、電源on/offや設定変更などの制御を行うことが可能です。

メリット/効果

見える化を起点に様々な節電対策が可能となります。

節電はコスト削減による収益向上も期待できます。

【注意事項】
本サービスの導入による削減を保証するものではありませんが、10%程度の削減効果が期待できます。
契約電力の低減には実測データを基に、別途電力会社との調整が必要になります。

ご提案からサービス開始までの流れ

※1:Building and Energy Management System(BEMS):ビルエネルギー管理システム
※2:アグリゲータ(エネルギー利用情報管理運営者):中小規模ビルなどにBEMSの導入を促進させるとともに、クラウドシステムによって自ら集中管理システムを設置し、需要家に対してエネルギー管理支援サービス(電力消費量を把握し、節電を支援するサービス)を行う事業者。