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ユニシス技報

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2012年6月発刊 Vol.32 No.1 通巻112号
「別冊技報」

別冊技報は、技報編集委員会が毎年6月のBITS(日本ユニシスグループのビジネス&ICTストラテジーフォーラム)に合わせて発刊する小冊子です。日本ユニシスグループ各社が力を入れているサービスやソリューションをいくつかピックアップし、通常の技報論文より平易に、またビジネスに役立つように解説します。今回とりあげるのは、smart oasis®、サーバ仮想化、WAN最適化、オープンソース監視ソフトです。

EV・PHVの普及を支援する充電インフラシステムサービス“smart oasis®” 鈴木 康史

日本では、2008年から京都議定書による第一約束期間が始まり、2012年度までの5年間で、温室効果ガスの排出量を1990年比で6%削減することが国際的な責務とされている。さらに、政府は温室効果ガス排出量削減の中期目標として、2020年までに1990年比で25%削減することを掲げており、エネルギー消費の約2割を占める運輸部門では、産業競争力強化と省エネルギーの両面からEV(電気自動車)・PHV(プラグインハイブリット車)の開発支援・普及促進に一層注力してきている。 このような環境の下、EV・PHVの普及を促進し低炭素社会を実現させるためには、高性能電池の技術開発とならんで、EV・PHVを利用することに関する具体的なメリットの創造と、EV・PHVの普及に不可欠な充電インフラの整備が急務となっている。中でも充電インフラについては、早期に社会経済システムに組み込み、地域社会を支える大学、産業界、自治体等のそれぞれが特性を活かしつつ、自立的な整備に取り組むことができる具体的な方策を示すことが強く求められている。 本稿では、日本ユニシスが充電インフラ整備における具体的な方策の一つとして提供する充電インフラシステムサービス“smart oasis®”の全容について解説する。

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仮想化の落とし穴と脱出法 高橋 優亮

サーバの仮想化の数多くのメリットは、利用者にも認知されてきており実績もあるが、いまだに実現性に疑いの目が向けられることもある。サーバ仮想化によって問題が引き起こされることがあるのは事実だが、多くの問題は解決可能である。 ここでは、典型的、代表的な問題とその解決策を紹介し、起こり得る問題が解決可能であるということを示す。端的に言えば、サーバ仮想化に対応した専用ハードウェアと、専用のハードウェアの力を活かせる新しい世代の仮想化ソフトウェアを使用し、十分な知識と経験を持ったパートナーと付き合うということに尽きる。 本稿を基に、読者の皆様が自信をもってサーバ仮想化に取り組んでくだされば幸いである。

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クラウド環境の快適な利活用を実現するWAN最適化 ──WAN最適化技術の新たな展開と仮想環境での活用 高木 経夫

企業活動におけるクラウドの利活用はもはやIT基盤設計の前提条件となっている。 社内外とのコミュニケーションや業務処理においてクラウドサービスの利活用が増大している。いきおいインターネット接続や自社拠点間接続における通信データの量は増加の一途をたどり、WAN回線の帯域拡張と品質向上は企業のITシステム運用において危急に解決すべき課題となっている。 本稿では、回線帯域あたりの通信量を増やしコストを低減するソリューションであるWAN最適化装置の最新の技術動向と適用例を紹介する。

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オープンソース監視ソフトウェアの活用 ──有効利用と信頼性の向上に向けて 刈込 純一

オープンソースソフトウェア(OSS)の利用分野が拡大し、運用管理の分野でも利用が一般化してきている。ライセンス費用の安さが特長とされてきたが、そればかりでなく、機能性や信頼性といった品質も格段に向上している。 ユニアデックスでは、従来型の商用運用管理ソフトウェアに対抗し得る製品として、OSS運用管理ソフトウェアの利用を支援するサービスの提供を開始した。さらにOSSの特長を活かし、従来のようなひとつの製品として扱うだけでなく、他の製品やサービスを補助的に支える役割での活用に取り組んでいる。

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