2005年10月30日〜11日4日、東京体育館、武蔵野総合体育館において、第48回全日本社会人選手権大会が開催されました。
【日本ユニシス選手の試合結果】
男子シングルス |
中西洋介 準優勝 石川澄 ベスト8 早坂幸平 ベスト16 |
男子ダブルス |
仲尾修一/坂本修一 ベスト4 早坂幸平/廣部好輝 ベスト16 中村憲尚/小林広季(くまもと八代YKK APクラブ) ベスト16 福井剛士/池田信太郎 ベスト32 |
混合ダブルス |
廣部好輝/大熊倫子(ヨネックス)ベスト8 |
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中西選手は準決勝で現在日本ではランキングトップの佐藤翔治選手(NTT東日本) に2-0で快勝。優勝が期待されましたが決勝で池田雄一選手(ヨネックス)に敗れ準優勝に終わりました。 石川選手もベスト8決めで 第1ゲームを取られたものの、第2ゲームをセッティング、ファイナルも 接戦でものにしてベテランの意地を見せました。(ベスト4決めでは中西選手に敗退)
ダブルスでは福井・池田組が5回戦で共にナショナル・バックアップチームの 小宮山・佐々木組と対戦。第1、第3ゲームがセッティングに持ち込まれる 熱戦の末敗退。 中村選手は小林広季選手(くまもと八代YKK APクラブ)と コンビネーションを合わせながらベスト16に進出しますが、ベスト8決めでNTT東日本ペアに敗退。 期待の仲尾・坂本組も準決勝で松本徹/川口馨士組(NTT東日本)に0-2で 敗れユニシス勢の2連覇はなりませんでした。
今回社会人1年生として、この大会初出場の早坂選手、廣部選手もそれぞれ健闘。 早坂選手は1回戦から勝ち上がりベスト8決めで佐藤翔治選手と対戦すると、第1ゲームを 15-13と奪取。しかし直前のダブルスの試合を含めて単複あわせて既に この大会10試合を戦った早坂と、シングルスだけの出場の上、前年優勝で シードされやっと4試合目の佐藤選手では体力の差は明らか。ファイナルの末惜しくも逆転負け。 廣部選手も早坂選手と 組んだダブルスではしぶとい粘りを見せて、ベスト16進出。また大熊倫子選手(ヨネックス)と 組んだ混合ダブルスではベスト8入りを果たしました。
この結果福井・池田組を除いて全員ベスト16以上を確保。昨年に続きチーム 全員が12月の全日本総合の出場権を得ました。 来週からは日本リーグもスタート。 休み無い戦いが続きますが、再び日本一を目指して頑張りますので、皆様のご声援をよろしくお願いいたします。
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