掲載日:2007年5月31日

CSR(企業の社会的責任)活動レポート 第1回

日本ユニシスグループは、地球環境保全を経営上の重要課題と捉え、事業活動を通じた環境負荷の削減に取り組んでいます。
その一環として、2006年度には日本ユニシスビジネスのツールを活用し文書の電子化と紙使用量の削減を推進する独自のシステムを構築。
書類保管スペースの削減や業務効率向上に大きな効果も発揮しています。

日本ユニシスグループでは、環境活動推進の一環として、2006年度から独自の「e-環境システム」を構築し、紙の使用量および保管量、廃棄物排出量の削減に取り組んでいます。
従来、日本ユニシスグループが1年間に消費する紙の枚数は一人当たり492枚/月にものぼり、環境活動においても紙ごみの削減や電気の使用量/排出量の削減をテーマにしてきましたが、一方で「環境推進ドキュメント整備」を進めていたため、紙の使用量は増加傾向にありました。
こうした現状を見直し、自己矛盾のない環境活動を実現していくために着目したのが、日本ユニシスビジネスが販売している電子承認システム「Advanced flow」と文書管理製品「Visual Finder」でした。
これらのツールは、業務プロセスの改善を実現するワークフローシステムで、ドキュメントの作成・回覧・承認などのプロセスがシステム上で管理でき、ISO規格に準拠した環境活動を推進するには最適のものでした。
使い始めて約1年で環境書類の電子承認システム利用は、EMS推進担当者から社長まで、すでに100%の移行が済んでいます。
これらの取り組みを通じて年間の紙使用量はA4換算で4万3000枚、CO2に換算すると169Kgが削減できる計算(注)となり、書類キャビネの大幅削減や業務効率向上、ペーパレスなどの効果が見込まれています。
さらに、日本ユニシスグループでは、e-環境システムによる紙使用量削減だけでなく、今後はe-learningや電子会議を活用することで、紙の使用量や出張など人の移動に伴って発生するCO2排出を抑制していくこと、Webを活用した情報共有によって紙使用量や書類の保管スペースを削減することなど、環境推進活動に積極的に取り組んでいきます。


「第8回環境に関する自主行動計画フォローアップ調査結果」(日本製紙連合会)をもとに計算

一人当たり紙使用量の推移

図:一人当たり紙使用量の推移

e-環境システムの画面

図:e-環境システムの画面

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