掲載日:2011年6月20日

CSR(企業の社会的責任)活動レポート 第22回

日本ユニシスグループでは、2010年1月から、社員食堂でのランチを通じて開発途上国の飢餓・栄養不良と先進国の肥満や生活習慣病の解消に同時に取り組む「COMFORT」という活動を実施しています。

世界の67億人の人口のうち、先進国では4億人以上が肥満、およそ10億人が太りすぎと診断されています。一方、開発途上国では10億人が飢餓あるいは栄養不良の状態です。この深刻な食の不均衡を解消するために、CSR推進部が中心となり、人事部 社員健康推進室、健康保険組合の賛同を得て、2010年1月から開始したのが「COMFORT」です。

この活動は、1コイン(500円)の「COMFORT」ランチを購入すると、その代金の一部(20円)がWFP(国連世界食糧計画)を通じて開発途上国に寄付され、現地の学校給食に使用されるというものです。開発途上国では、給食で命をつないでいる子どもたちがたくさんいます。未来の宝物である子どもたちにとって、学校は大切な教育の場であるだけでなく、身体の維持・成長にとってもかけがえのない存在なのです。

「COMFORT」のメニュー・コンセプトは、(1)栄養バランス、(2)野菜多め、(3)塩分控えめ、(4)脂肪控えめ、(5)カロリー控えめ(700kcal程度)です。“メタボ”気味でお腹の脂肪が気になりだした方にはうってつけのメニューであり、これに加えて適度な運動を継続することで、肥満や生活習慣病の解消が期待できます。

また、「COMFORT」ランチは、和ンプレート(和食の「和」とワンプレートの「ワン」をかけています)となっており、和食を中心に、1枚のお皿(ワンプレート)で提供されます。和食のため油が少ないうえ1枚のお皿なので、洗う水や洗剤を極力減らすことができ、環境負荷も少なく抑えられます。さらに地産地消も考慮しており、毎回1品の地産地消の食材を取り入れるように努めています。

社会に貢献することは企業の重要な責任の1つであり、また健全な企業活動を進めていくためには社員の健康も欠かせません。これからも、「COMFORT」を充実させることで、社会貢献と社員の健康増進に寄与していきます。

COMFORTとは

「COMFORT」には、「生活を豊かにさせるもの」という意味があります。

COMFORTのロゴ
CO:
Collaborative(共同制作の)
Commingle(共同の募金にする)
M:
meal(食事)
FOR:
for(〜ために)
T:
two(2者(注)

(注)2者とは、肥満(者)と飢餓(者)、富裕(者)と貧困(者)、先進国と開発途上国、などを表現しています。

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