掲載日:2007年9月28日

CSR(企業の社会的責任)活動レポート 第3回

日本ユニシスグループは、大震災など非常時にも企業活動を継続しお客様の損害を最小限に抑えるための事業継続計画(BCP/BCM)に取り組んでいます。その一環として、2007年9月1日、「帰宅困難者対策訓練」に参加。首都圏直下型地震が起きた際の対応について訓練を行いました。

近年、大規模災害が相次いでいますが、官庁や多くの企業が集まる東京都において懸念されているのが、首都圏直下型の大地震です。

内閣府は、東京湾北部でM7・3の地震が発生した場合、約22万人の死傷者、そして約112兆円にのぼる経済被害を試算しています。さらに、平日正午に地震が発生した場合、首都圏だけで650万人の「帰宅困難者」(公共交通機関がマヒし帰宅できなくなった、自宅までの距離が20キロ以上の滞留者)がでると推定しています。

日本ユニシスグループは、大規模災害などの非常時への対応力を強化するために、防災の日にあたる2007年9月1日、東京都・4市1町が合同で実施した「平成19年度帰宅困難者対策訓練」に参加しました。この訓練は、「地震などによって鉄道が停止したため、水上バスと大型船舶を利用して千葉県と神奈川県への代替輸送を行う」ことを想定したもので、当グループからは約60人、近隣企業などをあわせて約300人が集結しました。

訓練当日の午前9時、参加者たちは集合場所の木場公園から豊洲公園までの約2・5キロを徒歩で移動。この徒歩区間では、大型店舗やコンビニエンスストアなどが協力して、飲料水の提供やトイレを開放する「帰宅支援ステーション」の役割を果たしたほか、各種救済ボランティアによる救護活動も行われました。

豊洲公園で水上バスに乗船した参加者たちは、中継地点である晴海ふ頭と青海ふ頭で、千葉方面(木材ふ頭)、神奈川方面(横浜港)に分かれて大型船舶に乗り換え、午後2時に目的地に到着しました。

これからも万が一の非常時に備え、社員が一丸となってお客様へのサービス継続のため、体制を整えていきたいと考えています。

帰宅困難者対策訓練の様子

帰宅困難者対策訓練の様子

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