掲載日:2008年10月3日

CSR(企業の社会的責任)活動レポート 第8回

インターネットの普及によって人々の暮らしが便利になった一方で、子どもたちが危険な情報に簡単に触れられるといった新しい問題も生じています。
こうした社会的な課題に応えるために、日本ユニシスグループは「ITが人と社会にできること」というCSRスローガンのもと、携帯電話やインターネットの安心・安全な使い方に関する啓発活動に協力しています。

近年、多くの子どもが携帯電話やパソコンをもつようになり、出会い系サイトなどによって犯罪に巻き込まれたり、学校の「裏サイト」の存在がいじめの原因になるなど、インターネット上でのさまざまな問題が発生しています。こうした問題が拡大し続ける背景には、保護者や教職員の知識不足、親と子どもや先生と生徒間のコミュニケーション不足があると言われています。

日本ユニシスグループは、子どもたちが危険なサイトに安易にアクセスしたり書き込んだりしないよう、保護者や教職員の方々に必要な知識や情報を提供し、この問題を解決に導いていくことが、IT企業としての責任だと考えています。

そこで、当社グループでは、携帯電話・インターネットのリスクと安心・安全な使い方に関する啓発活動に取り組んでいる「e-ネットキャラバン」に賛同し、活動資金を寄付するとともに、社員を講師として派遣するなど、その活動に全面的に協力しています。

「e-ネットキャラバン」は、総務省・文部科学省と各通信事業協会が中心となって設立した団体で、その趣旨に賛同する企業・団体・個人とともに、2006年から3年間にわたって、日本全国の学校で保護者や教職員を対象とした啓発活動を展開していくことを計画しています。

同キャラバンでは、毎年1,000回以上の「e-ネット安心講座」を開催し、さまざまな企業や団体からボランティアの講師を派遣しています。日本ユニシスグループも、毎年10〜20回程度、登録した講師を企業ボランティアとして派遣するとともに、講師を務めるボランティア社員の拡充に向けて、e-ネットキャラバン事務局の協力のもと、日本ユニシス社内で「e-ネットキャラバン講師認定講座」を開催しています。

今後も、次世代を担う子どもたちが、健全に楽しくICTを利用していけるよう、こうした活動に積極的に取り組んでいきます。

日本ユニシス社内で行われたe-ネットキャラバン講師認定講座の様子

日本ユニシス社内で行われたe-ネットキャラバン講師認定講座

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