INSIGHT 日本ユニシスグループの視点から

2016年1月掲載

製造・流通業のベストパートナーとして
お客様の成長を支えるビジネスイノベーションを追求。

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時代の先を見すえて接客ロボットの実用化に挑戦

――ほかには、どのような取り組みがありますか。

齊藤
丁さんがビジネスマネージャーを担当している接客ロボットのプロジェクトも本格的に動き始めました。
米国のFellow Robots社が開発した流通業向けの接客ロボットを導入し、大手家電量販店様の店舗において、実証実験を開始します。このロボットは、大型タッチパネルを備えており、簡単な操作で情報を表示するほか、音声認識・応答機能を駆使してお客様と会話することができます。また、自走式なのでお客様を目的の売場まで案内することも可能です。
大田
ロボットならベテランの店員さんでも調べなければ分からない詳しい商品情報・在庫情報をすぐに提供できますし、働き続けても疲れることもありません。
遠藤
さらに、ロボットでカード決済して物流センターから商品を配送する仕組みにすれば、レジ業務などの負担も減らせますね。
齊藤
わが国では今後、労働力不足が深刻化し、流通・小売業でも熟練した人材の確保がさらに難しくなっていきます。また、店舗をもたないECサイトと競争していくためにも、一層の業務効率化・省力化が不可欠です。そうした課題解決への有効な手段として、ロボットは今後ますます注目されるはずです。
接客ロボットは、米国でもまだ一部の大型量販店などで活用が始まったばかりの新しい試みです。現地に出張して活用事例を調査したり、ロボットメーカーのエンジニアとディスカッションしたりしながら、導入準備を進めてきました。
大田
東京オリンピックに向けて、これから外国人旅行者もさらに増えるはずです。ロボットなら多言語対応も容易ですから、接客ロボットの活躍の場はますます広がっていきそうですね。
ですからお客様とともに今回のプロジェクトを成功させ、日本で接客ロボットという新しいビジネスジャンルを確立させたいと思います。
齊藤
こうした新しい技術やビジネスモデルを時代に先駆けて世に送り出していく姿勢は、当社グループが創業以来受け継いできた大切なDNAです。これからも、お客様のビジネスをより深く理解して、最良のパートナーとしてお客様の信頼に応えていくのはもちろん、常に時代の一歩二歩先を見すえたビジネスイノベーションに挑戦していきましょう。

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