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Yamada's Voice! - 山田英孝選手のインタビュー  2000/6/20


オリンピック・シドニー大会に出場の決まった山田英孝選手のインタビューをご紹介します。

 - 出場が決まってからの周囲の反応は?


シドニー出場があるなしにかかわらず、日頃、職場の方々には本当に理解をしていただき、暖かく見守っていただいていて、バドミントンにも仕事にも集中でき、充実した毎日をおくっています。これ、メモを読まされているわけではないですよ(笑)。 決まってからは、「ツアーを組んで応援にいくぞ!」と言ってくださる方も多く、本当に感謝しています。 家族の中では、特に兄が喜んでくれていて、会社の同僚や大学時代の友達とツアーを組んでシドニーに行くと言っています。親戚のやっている薬局には、私の写真が飾られました(笑)。

 - 現在の心境は?


5月23日に日本バドミントン協会で記者会見があり、代表選手が一堂に会したんですが、そのときにやっと実感が湧きました。 でも今は平常心です。当日まで、練習メニューを黙々とこなすのみです。

 - 出場決定をどのようにして知ったの?

5/15日、練習している体育館にファクスが届いたので、それで知りました。 でも、IBFからの通知(英文)の転送だったので、解読にちょっとだけ時間がかかりましたけど(笑)。

 - シドニー・オリンピックまでの練習法は?


バドミントンの代表選手は2人だけ(男子)なので、外部からスパーリングパートナーを呼んで、国内での練習となります。多分、今と変らず、チーム内での練習です。 一番気をつけることは、怪我をしないように練習するということですね。

 - プレッシャーを感じている?


今は全くありません。オリンピック出場選手は、これまでの国際大会で対戦したり、観戦したりしている選手ばかりですしね。 それに他の選手はメダルを期待されているけれど、私はそうじゃないから、その分は気楽です。
でも、オリンピックには魔物が棲んでいると言われているし、何があるかは解りませんよ!

 - "お守り"ってもっているの?


腕にしている数珠やバンドは、"おばあちゃん"と"母親"からもらったものです。大怪我をするたびにもらってきました。でも、あまりジャラジャラとつけすぎると、阿部監督の眉間に皺が寄るので(笑い)、つけすぎないようにはしています。
もうひとつ、首に翡翠(ヒスイ)のお守りをしています。 大学3年のとき、翡翠を吊るしていた赤い紐が切れそうだったので家に置いていったら、その日アキレス腱を切ってしまったんです。それ以来、この翡翠は肌身はなさずの状態です。もちろん、シドニーにもして行きます。

 - 友達のような家族って聞いたけど?


A型の両親とA型の兄とO型の私の4人家族です。 よく話をするし、母親とは一緒に買い物にいったり、料理を作ったりもします。兄は家族の中でも一番の理解者で、バドミントンを続けることを勧めてくれた人でもあります。
私は自他共に認める"おばあちゃんっ子"で、シドニーに祖母をつれて行きたいと思いつづけてきたのですが、祖母は阪神大震災で体が不自由になってしまったのでそれが残念です。

 - 将来は?


ユニシスでバリバリのSEになりたいと思っています。なれたらいいですねぇ(笑)。



以上、終始にこやかで、会話の端々に"優しさと人なつっこさ"が見え隠れする山田選手でした。

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