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バドミントン日本リーグ2000スコア

  • 2001.11.25 - 2001.12.24
  • 試合結果


【●対 NTT東日本宮城(2000.12.24)】

日本ユニシス 2-1 NTT東日本宮城
加賀谷 洋
矢部 正博
0 7-15
9-15
2 関根 靖則
ハルモノ・ユラォノ
山田 英孝 2 15-6
15-12
0 上滝 賢二
福井 剛士
中村 憲尚
2 15-1
17-16
0 清元 敬吾
清元 亮太


【●対 NTT西日本大阪(2000.12.23)】

日本ユニシス 1-2 NTT西日本大阪
加賀谷 洋
矢部 正博
0 9-15
10-15
2 平井 達也
松井 充
山田 英孝 2 15-6
15-11
0 渡辺 哲義
福井 剛士
中村 憲尚
0 12-15
12-15
2 岸田 明宏
川口 馨士


■対戦記: シドニーオリンピックの疲れもあったのか(?)、このところ不調だった山田英孝選手がやっと復活して、いつものキレの良さを見せてくれました。
12/17の試合では「長い試合にならないように...」と自分に言い聞かせていたようですが、今回は本人のイメージ通りの短い試合になったようです。




【●対 NTT東日本(2000.12.17)】

日本ユニシス 0-3 NTT東日本
石川 澄
福井 剛士
0 7-15
8-15
2 片山 卓哉
久保田 雄三
山田 英孝 1 15-12
9-15
6-15
2 町田 文彦
矢部 正博
中村 憲尚
0 11-15
9-15
2 松本 徹
青木 孝徳


■対戦記: 「今日は、皆んな、コンディションも悪く完敗でした。こんなときもありますよ。 でも、『今日、応援に来てくださった多くの方々の為にも、来週は気持ちを入れ替えてのぞむように。』と選手たちには話しておきました。」と、阿部監督。
久しぶりに姿を現した山田英孝選手。
「ここのところ、体調が悪く、スタミナに自信がないんですよ。長い試合にならないようにとだけ考えてのぞんだんですが...」とのこと。元チャンピオン、町田選手はしぶとかった!
これまで、矢部正博選手との相性のよさを見せてくれていた中村憲尚選手。
「今日は悪いところばかりでした。早速、ビデオを見て分析しないと!」と足早に去っていきました。有言実行の彼のことだから、昨晩のうちに、ビデオは見たんでしょう。
さて、日本リーグ 2000の最終試合は、クリスマスイブでもありますが、今世紀最後の試合でもありますので、お近くの方は、是非、守口市民体育館へ足をお運びください。




【● 対 ベスト電器(2000.12.10)】

日本ユニシス 2-1 ベスト電器
藤本 ホセマリ
福井 剛士
0 2-15
6-15
2 清水 文武
雀 相範
中條 彪 2 15-10
11-15
15-7
1 副島 浩史
矢部 正博
中村 憲尚
2 15-4
15-5
0 木谷 修
平山 卓哉


■対戦記: 今回の功労者はなんと言っても中條彪コーチ。「腰と古傷の膝がボロボロだけれど、負ければ今後のチームの士気の低下につながるので、何としてでも勝ちたかった。」と本人。 冷静な試合運びは、"経験"というものの凄さを見せつけてくれます。
ゲーム後半ではスマッシュが決まっていた、新人の中村憲尚選手。「たまには決めて、矢部さんの負担を軽くしようと思っていた。」と本人。矢部正博選手との相性はかなり良いようです。
新人・福井剛士選手に言わせると「相手が強すぎた。」という藤本ホセマリ選手と組んだ試合。次の試合(12/17)では、これまでの悪いイメージを払拭して頑張れよ!ホセ!




【●対 NTT北海道(2000.12.03)】

日本ユニシス 2-1 NTT北海道
矢部 正博
中村 憲尚
2 15-12
15-9
0 古川 英樹
井野 嘉久
中條 彪 2 15-7
15-11
0 水澤 直哉
藤本 ホセマリ
福井 剛士
1 15-10
9-15
10-15
2 吉岡 英樹
星 拓磨


■対戦記: やりました! 日本リーグでは7連敗中だったのをやっと脱出しました!! (連敗中は、口には出さないけど、辛いんですよねェ〜。どこのチームも。)
新人の中村憲尚選手は、矢部正博選手と組んで初の公式戦に臨んだわけですが・・・
「矢部先輩のような攻撃力のある人と組んだのは初めてだったので、最初はかなり戸惑いながら戦っていました。よくカバーしてもらったので、私は"つなぎ役"に徹しました。 いゃ〜、本当に勝ててよかったですよ!」とかなり興奮ぎみに話してくれました。
今年は出場しないつもりだった中條彪コーチ。
スピードは落ちてたけど、経験とテクニックで相手を翻弄しまくっていました。2セット目の後半に「腰にきちゃったよ...」なんていいながらも、この結果ですからね。素晴らしい!!
今大会、白星に見放されている藤本ホセマリ選手。
「負ける気がしなくて、強気で試合をしてたんですが...自滅です。」との短いコメントを残して去っていきました。




【●対 トナミ運輸(2000.11.26)】

日本ユニシス 1-2 トナミ運輸
加賀谷 洋
矢部 正博
0 12-15
6-15
2 今井 紀夫
大山 宏司
藤本 ホセマリ 0 4-15
5-15
2 谷内 貴昭
福井 剛士
中村 憲尚
2 7-15
15-12
15-10
1 岡山 秀義
酒井 将之


【●対 YKK九州(2000.11.25)】

日本ユニシス 1-2 YKK九州
福井 剛士
中村 憲尚
1 8-15
15-8
3-15
2 リオ二ー・マイナキー
花田 政文
藤本 ホセマリ 1 1-15
15-4
10-15
2 霜上 和宏
加賀谷 洋
矢部 正博
2 15-8
15-7
0 村中 陽介
田上 良治


■対戦記:
福井&中村両選手に日本リーグ初出場の感想を聞くと「無我夢中で出来ることは全てやった!」という返事が返ってきました。阿部監督からも「練習通りのプレーをしていたんじゃないかな。」とお褒めの言葉も。 この後の試合も、チームのムードメーカーとなって頑張って!
一方、まさかの2敗だった藤本選手は、無言のまま会場を後に。「別人のようなプレーをしていた・・・。」(阿部監督のコメント)けど、12/3の試合では期待しています。
皆様、この後の試合でも、暖かいご声援をよろしくお願いします。




「日本リーグ2000を振り返って」

キャップテンの加賀谷です。
今大会直前に故障しチームに迷惑をかけたこと、私以外にも故障者が多かったことなど、不本意な大会でしたが、一方で中村・福井両新人選手の活躍は大きな収穫でした。
結果は5位と振るいませんでしたが、応援に来てくださった方々には、本当に感謝しています。
21世紀での日本ユニシスバドミントン部の躍進をご期待ください。



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