BIPROGY

BIPROGYバドミントンチーム
公式サイト

MENUCLOSE

ニュースNEWS

ドイツオープン2006 

  • 2006.01.10 - 2006.01.15
  • 試合結果


2006年1月10日からドイツオープン2006がミュルハイム・アン・デア・ルール市で開催され、日本ユニシスから中西選手、仲尾・坂本組が出場し、中西選手が男子シングルスでベスト16に入りました。
2005年と同じく、翌週開催される全英選手権の前哨戦となり、日本代表も新年3日から合宿に参加後の参戦です。

【男子シングルス】

10日の1回戦では男子シングルスで中西選手(世界74位)が第7シード KALDAU Niels Christian(デンマーク 世界15位)と対戦。終始落ち着いたプレーで相手を圧倒し、 15-13、15-6で見事快勝しました!
11日の2回戦では KOCH Juergen(オーストリア 世界82位)を相手に終始リードを奪い15-5、15-2で 勝利し日本勢の男子シングルスではただ一人勝ち上がりました。夜になって 行なわれた3回戦ではLU Yi(中国 世界140位)に7-15、4-15で敗れましたが ベスト16入り。中国勢はベスト16に8人、ベスト8に5人が残り 実力を見せつけています。

【男子ダブルス】

10日の1回戦、男子ダブルスの仲尾・坂本組はこのペアとして1年4ヶ月ぶりの国際大会出場。 ブランクの間に有効ポイントが全て消えてしまったためランク無しで出場。しばらく は組み合わせ的に厳しい試合が続きます。今回は初戦で第8シードの LIU Kwok Wa/NJOTO Albertus Susanto(香港 世界23位)と対戦。13-15、7-15で残念 ながら敗れました。

【混合ダブルス】

仲尾選手はヨネックスの赤尾亜希選手と組んで混合ダブルスにも出場。 ZHANG Jun/GAO Ling(中国 世界4位)と対戦し、8-15、7-15で 敗れました。

【 男子シングルス 】
1回戦 中西 洋介 2 15-13
15-6
0 KALDAU Niels Christian
(デンマーク)
2回戦 中西 洋介 2 15-5
15-2
0 KOCH Juergen
(オーストリア)
3回戦 中西 洋介 0 7-15
4-15
2 LU Yi
(中国)


【 男子ダブルス 】
1回戦 仲尾 修一
坂本 修一
0 13-15
7-15
2 LIU Kwok Wa
NJOTO Albertus Susant
(香港)


【 混合ダブルス 】
1回戦 仲尾 修一
赤尾 亜希
(ヨネックス)
0 8-15
7-15
2 TAM Lok Tin
YAN Chun Yu
(香港)



[中西選手コメント]
今年初めての海外遠征であるドイツオープンでは、幸先の良い結果を残すことができました。世界ランキング15位の相手に勝つことができたのは初めての経験で非常に自信になりました。

[仲尾選手コメント]
1ゲーム目、ずっとシーソーゲームで最後にオーバーネットのフォルト、チャンス球のミスで奪うことができず、流れが向こうに行ってしまい、そのまま終わってしまいました。勝つチャンスがあっただけに、1ゲーム目が取れていたらと考えると悔いの残る試合でした。

[坂本選手コメント]
ドイツオープンでは、1回戦の相手が勝負だと思っていました。1ゲーム目の終盤でのサーブプッシュのミスが痛かったと反省しています。チャンスもあっただけに残念です。