カリフォルニア州オレンジカウンティでバドミントン USオープン2006が行われ、日本選手としてただ一人出場した中西選手が男子シングルスで見事優勝を果たしました。 現在世界59位(組合せ発表時は55位)の中西選手は第1シードでの出場。1回戦、 2回戦を順当に勝ちあがると3回戦でトマス杯にも来日した地元アメリカのEricGOと対戦。ファイナルに持ち込まれる熱戦の末、これを振り切って波に乗り、準決勝は第3シードカナダのStefan WO JCIKIEWICZ(66位)を、決勝では第2シードで同じくカナダのAndrew DABEKA(64位)をそれぞれ2−0で下して栄冠を勝ち取りました。 |