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2007 日本ランキングサーキット大会 

  • 2007.04.20 - 2007.04.22
  • 試合結果


4月20日〜22日、神奈川県藤沢市秩父宮記念体育館において「2007 日本ランキングサーキット大会」が開催されました。
ランキングサーキットは日本ランキングの上位32名(32組)に参加資格があるトーナメントの大会で、日本ユニシスからは坂本・池田組をのぞく選手全員が参加しました。

新メンバー加入後初の大会となった今回は、ペアを組み替えて初挑戦の仲尾・廣部組や小宮山・斎藤組、怪我から復帰調整中の池田雄一選手などチャレンジ的要素の強い試合となりました。
そのなかで惜しかったのは岩脇峰生選手。ベスト4進出を賭けて古財選手(日体大)と対戦しますが、ファイナルゲームで先にマッチポイントをつかむものの攻めきれず、追いつかれて逆転負けを喫してしまいました。
他の選手たちもそれぞれに課題を残した結果となりましたが、気持ちを新たに次の大きな目標である全日本実業団大会二連覇を目指していきます。




【 男子シングルス 】
 写真:クリックで拡大
ルーキー井上選手は岩脇選手と対戦 新ペアでの初挑戦となった仲尾・廣部組 岩脇峰生選手
ルーキー井上選手は
岩脇選手と対戦
新ペアでの初挑戦となった
仲尾・廣部組
岩脇峰生選手
1回戦 中西 洋介 2 21-15
21-11
0 長原 克博
(日立情報通信
エンジニアリング)
早坂 幸平 1 21-17
10-21
15-21
2 田児 賢一
(埼玉栄高校)
岩脇 峰生 2 21-11
21-14
0 井上 知也
池田 雄一 0 19-21
5-21
2 小町谷 輝
2回戦 中西 洋介 2 14-21
21-17
21-11
1 上田 拓馬
(早稲田大学)
岩脇 峰生 2 24-22
21-12
0 早川 賢一
(日本大学)
3回戦 中西 洋介 0 18-21
17 -21
2 遠藤 大由
(日本体育大学)
岩脇 峰生 1 13-21
21-18
22-24
2 古財 和輝
(日本体育大学)



【 男子ダブルス 】
1回戦 仲尾 修一
廣部 好輝
2 21-11
21-17
0 山本 満
森 雄大
(富山トヨタ)
小宮山 元
斉藤 元伸
2 21-14
21-17
0 佐々木 啓
上田 拓馬
(早稲田大学)
2回戦 仲尾 修一
廣部 好輝
2 21-18
21-14
0 佐藤 翔治
新開 裕介
(NTT東日本)
小宮山 元
斉藤 元伸
0 7-21
16-21
2 平田 典靖
劉 志遠
(トナミ運輸)
3回戦 仲尾 修一
廣部 好輝
0 14-21
16-21
2 数野 健太
早川 賢一
(日本大学)


【出場選手コメント 】

[仲尾 修一選手]
今回の大会は廣部と組んで出場しました。僕と廣部は正反対のプレーなので両方の長所を引き出すプレーは 難しいですが、練習時から作戦的なことを事前に考えて試合に臨んだので上手く2回戦はできたと思います。
しかし、3回戦ではホッとしたのかよくわかりませんが、相手にプレッシャーをかけられず逆にこちらが焦りを感じ、自滅してしまった試合になってしまいました。
結果的には最低の目標だったベスト8に入ることができ、全日本社会人につなげられたと思います。
次は、団体戦の全日本実業団です。連覇できるようにチーム一丸となって試合に臨みたいと思います。

[中西 洋介選手]
今回はベスト8という結果に終わったので収穫はありません。5月からのレースに向けて練習をしないといけないと自覚しました。
これからは1日1日を大切にして大会に向けて調整したい。頑張ります!!

[早坂 幸平選手]
今回は上にいくチャンスだったのでとても悔しい。
次の実業団に向けて気持ちを切り替えて頑張っていきたい。

[廣部 好輝選手]
今大会は仲尾さんと組んで初めての個人戦の試合で、組み合わせが決まってから2回戦が山場だと思って臨み突破することができたのは良かったのですが、次の試合ではミスが多くなり相手のペースで試合をしてしまったので課題の残る大会になりました。
次の大会である全日本実業団では、チームの連覇がかかっているので連覇に貢献できるように今回の反省を活かし努力していきたいと思います。

[小宮山 元選手]
今回の試合では目標のベスト16に入ることが出来たので次はベスト8を狙って頑張っていきたいと思います。
次の大会は全日本実業団になりますが試合に出れるようにこれからの練習で頑張っていきたいと思います。

[岩脇 峰生選手]
今大会の収穫は、自分の力を出せば上位の選手とも いい試合ができる!と感じ、自信が持てたことです。
反省点は自分が有利な立場でのミスが多かったことです。
次の大会は団体戦なので、チーム内の競争に勝ちメンバーに選ばれれば、1試合でも多く試合に出て勝ちたいです。

[斎藤 元伸選手]
今回のランキングサーキットの収穫は普段の練習では味わえない本番での緊張感の中で自分にはこんなプレーが出来て、こんなプレーが 苦手なんだなということが再確認できたことです。
反省点はミスの多さです。流れに乗って攻めるときは攻める。 そして我慢するところは我慢する。無理やり攻めるのではなく落ち着いてラリーを」展開していくことも大事だと感じました。
今回の試合で感じたことを普段の練習で、より実戦に近い気持ちで取り組み改善していけるように努力していきたいです。

[池田 雄一選手]
今回は怪我をした状態で試合をして、全くいいところがなかったのですが、試合感がつかめ、次につながる事ができたと思います。
今は早く怪我を治す事を一番に頑張っていきたいと思います!

[井上 知也選手]
今回は試合の入り方が悪くて、終始相手にリードされ相手のペースで展開させてしまったことが反省点です。
次の大会は団体戦なのでまずチーム内で勝てるよう頑張りたいです。