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日越親善バドミントン・チャリティーマッチ 「ベトナムナショナルチーム vs 日本ユニシスチーム」

  • 2007.06.02
  • 試合結果


6月2日(土)ベトナム・ハノイにおいて、USOLベトナム(日本ユニシスグループのソフトウェア海外開発センター)設立一周年を記念し、日本とベトナムの友好関係促進、ハノイ市地域社会での貢献を目的として『日越親善バドミントン・チャリティマッチ「ベトナムナショナルチーム vs 日本ユニシスチーム」』が開催されました。

ベトナムでは国民的スポーツとなっているバドミントン。
ベトナム最強の選手が揃うナショナルチームが日本チャンピオンの日本ユニシスチームに挑戦するとあって、現地では大会前から話題となっており、事前に行われた記者会見にも30社以上のメディアが集まるなど、関心の高さが伺えました。
大会当日、会場となったハノイ市内の体育館『Trinh Hoai Duc(チンホアイドゥック)』には、1,500人近い市民が集結。 また、ベトナムバドミントン協会長であり前首相のファン・ヴァン・カイ氏、駐ベトナム特命全権大使 服部大使、FPTソフトウェア会長チュオン・ザ・ビン氏他多数のご来賓が出席くださいました。

試合形式はシングルス3試合・ダブルス2試合の団体戦。
まず第1シングルスで登場した池田雄一選手は、Nguyen Tien Minh(世界61位)にストレートで負けてしまいます。会場は自国選手の勝利にさらに熱気に包まれます。
続いて登場のダブルス坂本修一・池田信太郎組はHuynh/Duong組に圧倒的な強さで勝利し、世界ランキング14位の実力を見せつけます。
第3試合のシングルス早坂幸平選手はNguyen Quang Minhに第1ゲームを先取しますが、第2ゲームは互角の争い。終盤までポイントの取り合いが続きますが、最後は粘った早坂選手が勝利。
第4試合のダブルス廣部好輝・小宮山 元組は日頃組んでいないペアにも関わらず、危なげない試合運びできっちり勝利し、最終番手の岩脇峰生選手へとつなぐと、岩脇選手はファイナルにもつれこみますが、2-1で勝ち、結果、日本ユニシスチームが4-1で勝利となりました。

なお、本大会での全ての収益金は、National Fund for Vietnamese Childrenに寄付され、ベトナムの恵まれない子供たちの教育機会支援のために活用されます。

写真:クリックで拡大ベトナムナショナルチーム(右)と日本ユニシスチーム(左)
ベトナムナショナルチーム(右)と日本ユニシスチーム(左)

多数のメディアがつめかけた記者会見
多数のメディアがつめかけた記者会見

快勝の坂本・池田組
快勝の坂本・池田組
白熱した試合の模様は現地TV局やNHKニュースでも取り上げられた
白熱した試合の模様は現地TV局やNHKニュースでも取り上げられた
会場内に掲げられた巨大看板には坂本選手・池田信太郎&雄一選手の写真が
会場内に掲げられた巨大看板には坂本選手・池田信太郎&雄一選手の写真が
試合終了後のパーティにて
試合終了後のパーティにて

【2007年6月2日】
日本ユニシス 4-1 ベトナム代表
池田 雄一 0 16-21
9-21
2 Nguyen Tien Minh
坂本 修一
池田 信太郎
2 21-6
21-10
0 Huynh Nguyen Khang
Duong Phuong Nam
早坂 幸平 2 21-12
21-19
0 Nguyen Quang Minh
廣部 好輝
小宮山 元
2 21-7
21-17
0 Nguyen Hoang Hai
Nguyen Quang Phong
岩脇 峰生 2 21-23
21-11
21-11
1 Nguyen Huy Giang