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「第17回アジア競技大会」
女子ダブルス高橋礼華・松友美佐紀組 銀メダル!女子団体でも銅メダル獲得

2014年9月20日-9月29日開催

9月20日〜9月29日、韓国・仁川にて「第17回アジア競技大会」(バドミントン競技)が行われ、日本ユニシスから出場した女子ダブルス 高橋礼華・松友美佐紀組が銀メダルを獲得、また、日本女子チームとして団体戦でも銅メダルを獲得しました。

高橋礼華・松友美佐紀組コメント
試合レポート
試合結果

日本女子ダブルスで44年ぶりの決勝進出を果たした高橋・松友組は決勝戦でインドネシアペアに惜しくも敗れましたが、ユニシス勢としては初のアジア大会メダル獲得となる堂々の銀メダル!また、団体戦でも全勝で勝利に貢献し、銅メダルを獲得しました。
個人戦で銀、団体戦で銅メダルを獲得した高橋礼華(右)・松友美佐紀組
個人戦で銀、団体戦で銅メダルを獲得した
高橋礼華(右)・松友美佐紀組

【試合レポート】

【団体戦】

団体戦はシングルス2試合・ダブルス3試合の5マッチで戦います。

●日本女子チーム

第3シードの日本女子チームは1回戦不戦勝の後、2回戦でインドネシアと対戦。
最初のシングルスを取った後、第1ダブルスに高橋礼華・松友美佐紀組(世界3位)が登場。
Polii/Maheswari組(10位)との対戦は幸先良く第1ゲームをものにするも、第2ゲームを失って、ファイナルゲームに持ち込まれますが、粘る相手を19本で振り切って勝利。
これで王手をかけると、第2シングルスに立った高橋沙也加選手(16位)がManuputty(34位)に対し、終始優勢に試合を進め18本、14本のストレート勝ち。3−0でベスト4入りし、銅メダル以上が確定します。

続く準決勝の相手は王者中国。高橋・松友組は0−1でまわってきた第1ダブルスで、ロンドン五輪金メダリストで8月の世界選手権でも優勝したZhao/Tian組と対戦。
第1ゲームはテンポ良くポイントを重ね11本で先取。第2ゲームは11−11から5連続失点となり、その差を詰めることができずに奪われ1ゲームオール。ファイナルゲームは中国ペアに連続失点で10−15とリードを奪われ、その後も相手の強打に苦しみ15−19と追い詰められます。しかし、ここで開き直れたのか猛然と追い上げ、6連続ポイントで21−19と見事な逆転勝ちを決めます。

ロンドン五輪金の中国ペアに勝利する高橋礼華・松友美佐紀組
ロンドン五輪金の中国ペアに勝利する高橋礼華・松友美佐紀組

これでチームは1−1となり、続く第2シングルスは高橋沙也加選手が世界2位のWang Shixianと対戦。ユーバ杯決勝でも同じように1−1から対戦した相手にリベンジを期待したいところですが、15本で第1ゲームを奪われ、第2ゲームも中盤まで競り合いますが、12−14の勝負どころから6連続失点となり、ストレートで敗れました。
この後のダブルスも敗れ、最終的には1−3で中国の前に屈しましたが銅メダル獲得、また、高橋・松友組は団体戦負け無しの強さを見せました。

団体戦で銅メダルを獲得(高橋礼華、松友美佐紀、高橋沙也加)
団体戦で銅メダルを獲得
高橋礼華、松友美佐紀、高橋沙也加

●日本男子チーム

第3シードの日本男子チームは、2回戦で地元韓国と対戦。
ホスト国である韓国チームはこの大会に照準を合わせ、直前の世界選手権でも男子ダブルスで1・2位を占めた強敵。先頭のシングルスの田児選手(NTT東日本)が敗れて、迎えた第1ダブルスは早川賢一・遠藤大由組(4位)が世界1位のLee/Yoo組と対戦。
積極的に攻撃を仕掛けるユニシスペアは第1ゲームを15本で先取。しかし第2ゲームを奪われ、ファイナルに入ると序盤の競り合いから次第に引き離され、80分に及ぶ長い戦いも実らず敗れ、日本チームは0−2と後が無くなります。

早川賢一(右)・遠藤大由組
早川賢一(右)・遠藤大由組

ここで第2シングルスの桃田選手(NTT東日本)がファイナルで勝って息を吹き返すと、第2ダブルスの園田・嘉村組(トナミ運輸)が世界選手権の覇者Ko/Shinにストレート勝ちする健闘をみせ2−2となり、勝負の行方はトマス杯決勝と同じく第3シングルスの上田拓馬選手(29位)の手に委ねられます。

上田選手の相手は、ロンドン五輪で4位となった後第一線を離れていましたが、この大会のために、昨年末から復帰してきたベテランのLee Hyun Il(62位)。第1ゲームは正確なラリーでリードを奪い14本で先取。王手をかけて臨んだ第2ゲームは1点を争う競り合いが続きますが、中盤でわずかにリードを許すと追い切れず18本で奪われます。これで流れをつかんだ相手は、会場の声援を背に第3ゲームの立ち上がりから一気の攻勢に出て、上田選手を圧倒。連続ポイントで引き離されてしまい追い上げもかなわず敗戦。残念ながらメダルには手が届きませんでした。

上田拓馬
上田拓馬

【個人戦】

団体戦に続いて行われた個人戦では、女子ダブルスに高橋礼華・松友美佐紀組(世界ランク3位)が第1シードで出場。
初戦となった2回戦ではインドネシアペア(25位)に第1ゲームをジュースの末奪われますが、第2ゲームを取り返すとファイナルゲームは一方的に攻めて勝利。これで波に乗ると、上位シードが次々と敗れる波乱の中、3回戦のタイペア(13位)、準決勝のマレーシアペア(19位)にそれぞれストレート勝ちで、1970年の大会で優勝した相沢・竹中組以来(44年ぶり)の決勝進出を果たします。

44年ぶりの決勝進出を果たす高橋礼華・松友美佐紀組
44年ぶりの決勝進出を果たす高橋礼華・松友美佐紀組

決勝戦は、インドネシアのMaheswari/Polii(10位)組と対戦。先の団体戦で勝利している相手だけに、優勝の期待が膨らみますが、前回と戦術を変えて積極的に前に出てくる相手に苦戦。第1ゲーム中盤までは競り合いますが、ここから連続ポイントを許してゲームを失います。
第2ゲームに入っ てからも相手に傾いた流れを変えることができず、自分たちの形に持ち込めないままポイントを失い、ストレートで敗戦。惜しくも優勝はなりませんでしたが、ユニシス勢としては初のアジア大会メダルとなる銀メダル獲得となりました。

個人戦で銀メダル獲得の高橋礼華・松友美佐紀組
個人戦で銀メダル獲得の高橋礼華・松友美佐紀組

男子ダブルスでは早川賢一・遠藤大由組(4位)が第3シードで登場。
2回戦でパキスタンペアに圧勝した後、トマス杯から新たにペアを組んだマレーシアのGoh/Tan組と対戦。勝てばメダルに手が届く戦いでしたが、2ゲームとも16本で敗れ、ベスト8で大会を終えました。

女子シングルスの高橋沙也加選手(16位)は1回戦で、混合ダブルスの早川賢一・松友美佐紀組は2回戦で敗れています。

【高橋礼華・松友美佐紀組コメント】

[高橋 礼華]
「アジア大会という大きな大会で団体戦、個人戦とメダルを取れて嬉しく思う反面、金メダルが取れず悔しい気持ちが大きいです。
しかし、この大きな大会で2つのメダルを取れたことは自分達の中で大きな成長だと思います。
大会期間中沢山の方に応援していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも、さらに上を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします。
沢山のご声援ありがとうございました!」

[松友 美佐紀]
「アジア大会では、ダブルス準優勝、団体3位という結果を残すことができました。
メダル獲得の目標を達成することができたことは、本当に良かったです。
次は金メダルを獲れるよう、今後の大会も頑張っていきたいと思います!
沢山のご声援、本当にありがとうございました。これからも、よろしくお願いいたします」

【試合結果】

個人戦
女子ダブルス 高橋 礼華
松友 美佐紀
準優勝
男子ダブルス 早川 賢一
遠藤 大由
ベスト8
女子シングルス 高橋 沙也加 ベスト32
混合ダブルス 早川 賢一
松友 美佐紀
ベスト32

団体戦
日本女子チーム 第3位
日本男子チーム ベスト8


* 関連リンク
第17回アジア競技大会(2014/仁川)バドミントン競技(日本バドミントン協会)

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