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「スーパーシリーズファイナルズ2016」 女子ダブルス 高橋礼華・松友美佐紀組 準優勝!

  • 2016.12.14 - 2016.12.18
  • 試合結果


2016年12月14日〜18日、アラブ首長国連邦のドバイにおいて「スーパーシリーズファイナルズ2016(SSF)」が開催され、日本ユニシスから出場した女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀組が準優勝となりました。

年間12大会開催される「スーパーシリーズ」の上位8人、8組が出場できるスーパーシリーズファイナルズ。第1シードの高橋・松友組は、グループリーグ3試合連続のストレート勝ちで準決勝に進出します。
準決勝の相手はリオ五輪決勝の相手PEDERSEN/RYTTER=JUHL組(世界2位)。 今回も熱戦が予想されましたが、��橋・松友組の充実ぶりが長身の相手の 攻撃力を上回り、大きく振り回して攻撃のチャンスをつかませません。逆に2人のコンビネーションがかみ合って連続ポイントを挙げ12本、 11本で完勝して決勝進出です。
2年ぶりの優勝を目指して臨む決勝の相手は中国の新鋭CHEN/JIA組(世界8位)。過去1勝1敗で、前回の10月のフランスオープンではファイナルゲームの末に敗れています。立ち上がりからスピードとパワーで向かってくる相手に受けに回ってしまい、4-11とリードされ、終盤追い上げたものの15本でこの大会初めてゲームを失います。第2ゲームに入ると、長いラリーから相手のミスを誘って流れをつかみ、13本で取って勝負はファイナルゲームへ。この勢いを持続したいところでしたが、第3ゲームの最初のサーブで��橋がフォルトを取られ流れに乗れません。この試合のユニシスペアはサーブでのミスやフォルトが多く、苦戦。競り合いで進みますが中盤リードを許すと、なかなか連続ポイントがつかめずに追いつけず、 逆に相手の勢いに押し切られて17本で敗れて惜しくも準優勝でした。

混合ダブルスに出場した数野健太・栗原文音組は1次リーグ敗退で大会を終えました。

大会期間中応援いただきました皆様、ありがとうございました。



準優勝の高橋礼華・松友美佐紀組
準優勝の高橋礼華・松友美佐紀組
【試合結果】

女子ダブルス 高橋 礼華
松友 美佐紀
準優勝
混合ダブルス 数野 健太
栗原 文音
1次リーグ敗退

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