2017年6月15日～18日、スペイン、マドリッド市にて「スペインインターナショナル2017(IC)」が開催され、日本ユニシスからは４選手が出場しました。

男子シングルスに出場したルーキーの渡邉航貴は、初戦で第１シードのABIAN（世界３４位）と対戦。スペインの第一人者のベテランに第１ゲームを奪われますが、若さあふれるプレーで残る２ゲームを奪取して勝利。２回戦もアイルランド選手にストレート勝ちしますが、３回戦でフランス選手に敗れてベスト８でした。
同じくルーキーの岡村洋輝が小野寺選手（早稲田大）と組んだ男子ダブルスの１回戦はアイルランドペア（４８位）と大接戦。ファイナルゲームをジュースの末に取って勝ち抜くと、２回戦でも第３シードのベルギーペア（３９位）に１３本、１２本でストレート勝ち。しかし、３回戦でスコットランドペアに敗れて同じくベスト８となりました。
女子ダブルスの篠谷菜留・星千智組（５６位）は２回戦から日本人ペアとの対戦となり、再春館製薬所の松山・志田組にストレート勝ち。３回戦ではＮＴＴ東日本の新玉・渡邉組とファイナルゲームにもつれる接戦を戦いますが、１８本で敗れ、こちらもベスト８となりました。
応援ありがとうございました。