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イベトナムインターナショナルチャレンジ2009

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2009年4月21日〜4月26日、ベトナム・ハノイ市にて「ベトナムインターナショナルチャレンジ2009」が開催されました。

日本ユニシスからは女子シングルスおよび女子ダブルスに打田しづか選手、栗原文音選手、混合ダブルスに高橋礼華選手が日本代表候補として、また中西洋介監督が日本代表候補コーチとして参加しました。

女子シングルスでは栗原選手と打田選手がそれぞれ第4、第7シードとして出場。
栗原選手の1回戦の相手は予選から勝ち上がってきたインドネシアのFANETRI選手。幸先よく1ゲーム目を取ったものの、第2ゲームを12本で奪い返されて1-1のタイに持ち込まれます。
ファイナルゲームも最後まで競り合う展開となりましたが、18-21とわずかに及ばずゲームセット。60分の健闘むなしく、惜しくも緒戦敗退となりました。

打田選手は1回戦でタイ、2回戦で地元ベトナム選手を破って順調に勝ち上がります。
準々決勝で対戦したのは第3シードJULRATTANAMANEE選手(インドネシア)。格上の相手に対し第1ゲームを失ったものの、第2ゲームを延長の末に22-20で取り返します。
勢いに乗ってファイナルゲームでも11-6とリードし折り返しますが、ここから自らのミスなどで逆転を許して15-21。奇しくも栗原選手と同じく60分の戦いに敗れ、ベスト8の結果となりました。

栗原選手と打田選手が組んで出場した女子ダブルスでは、緒戦となった2回戦でインドネシアペアに敗退。第1ゲームを21-19で奪ったものの、続く2ゲームを奪われて悔しい逆転負けを喫しました。

混合ダブルスのみの出場となった高橋選手は、先の大阪ICで3位に入賞した峠畑選手(法政大学)とのペアで臨みます。1回戦で当たったオーストラリアペアとの対戦では、延長となった1ゲーム目を23-21で奪う勝負強さを見せ、ストレートの勝利を収めます。
しかし2回戦ではインドネシアのRIJAL・SUSANTO組に14本、11本と残念ながら力負け。

終わってみれば各選手が全てインドネシアの壁に阻まれる形となり、上位進出はなりませんでした。

5月10日より行われる「第11回世界国別対抗選手権(スディルマンカップ)」には、池田信太郎選手、数野健太選手、早川賢一選手が参加いたします。
引き続いての応援をよろしくお願いいたします。
打田しづか
打田しづか

栗原文音
栗原文音

高橋礼華
高橋礼華
【試合結果】
女子シングルス 打田 しづか
ベスト8
栗原 文音 ベスト32
女子ダブルス 打田 しづか ベスト16
栗原 文音
混合シングルス 峠畑 亮太
(法政大学)
高橋 礼華
ベスト16

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・ベトナムインターナショナルチャレンジ2009(日本バドミントン協会)