BIPROGY Foresight in sight BIPROGY Foresight in sight

日本ユニシスグループの新型インフルエンザへの対応状況

2009年5月18日更新
新型インフルエンザ対策本部

日本ユニシスグループでは、2009年4月28日に新型インフルエンザ対策本部を設置、4月30日、5月1日、5月12日と対応策を発表して参りましたが、5月18日にこれまでの対策の一部を見直しました。
国内感染者が多数出ていますが、致死性の低いインフルエンザであることが明らかになってきていることから、当社グループは引き続き当社の規定(※1)で定めている3段階の被害レベルのうち「軽度被害」レベルと位置づけて、ウイルスの変異や感染拡大状況を注視しつつも、経済的影響をできるだけ最小化することを考え、以下の対応を継続実施します。なお、今後発令される国や自治体の施策は企業として尊重し、対応していく必要があると考えております。お客様にはご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが事情ご理解いただきたくお願い申し上げます。

  • 新型インフルエンザ対策には引続き注意を配りながらも、業務を継続する。社員ならびに社員の家族の罹患や子供の学校の休校措置など、新型インフルエンザにかかわるさまざまなケースの社員の出勤・欠勤に関し、人事上の取り扱い方法について全社員に配布済みのSASTIK(在宅ワークのツール)(※2)などを活用した柔軟な対応を行う。

  • 海外出張、国内出張は、いずれも状況を注視しながら必要なものは実施する。頻繁な手洗いやマスク着用など通常のインフルエンザ対策を奨励。

  • 海外からのウイルス侵入を最大限遅らせる水際対策は国内感染者数拡大の事態を受け次のフェーズに移行したと判断、帰国者の帰国直後3日間自宅待機を解除する。現在自宅待機中の者も翌日より出社する。 ただし、発熱など感染が疑われる場合は、解熱まで出社を控え、解熱後3日間の自宅待機を行う。発熱時は発熱相談などの対応を実施する。

  • セミナー・研修などの開催については、必要性を吟味のうえ実施する。今後主催者は状況によりキャンセルや日程変更などの可能性があることを参加者に通知する。

  • 休暇中の社員・役員は必ずSASTIK(*2)により会社情報を参照する。

  • 手洗い、マスク着用、うがいを励行する。