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目の不自由な方を誘導サポート−川畠成道ニューイヤーコンサート

2010年3月1日掲載
CSR推進部

日本ユニシスが年間スポンサーとして応援しているヴァイオリニスト川畠成道さんのニューイヤーコンサートが、2010年1月30日(土)に東京オペラシティコンサートホールにて開催されました。日本ユニシスグループでは、1998年より毎年協賛コンサートに目の不自由な方々を招待し、会場内外で社員が誘導サポートするという活動を続けています。社員は事前に誘導サポート講習を受け、コンサート当日は座席やトイレのご案内、会場までの往復の誘導も行いました。
今回のコンサートでは、日本点字図書館様を通じて募集した一般の目の不自由な方や都内盲学校の生徒さん、日本ユニシス本社の地元深川第五中学校の生徒さんなど、あわせて120名の方に生の演奏をお楽しみいただきました。

左から、招待者の最寄駅と会場をフルサポートする社員、招待者の最寄駅と会場をフルサポートする社員、誘導サポート講習会

【参加者の声】

  • 去年の秋から今回のコンサートに行くことを目標に病気回復に努め、伺うことができました。川畠氏の澄んだ音色に耳を傾けていると様々な情景が目に浮かぶようでした。(招待者の方)

  • トイレでの誘導や点字プログラム、大きな文字のプログラムがとても助かりました。(招待者の方)

  • サポートした方は日ごろからクラシックをかなり楽しまれているようで、いろいろなお話ができ本当によかったと思います。最寄り駅までお送りしましたが、無事家へ着いたとの電話をいただきうれしくなりました。(サポート社員)

    サポートした方は、一緒に住んでいる友達がみなクラシックが苦手なのでなかなか一緒に出かけられないとのことでした。とても楽しんでいただけたようでほっとしています。(サポート社員)

  • 音楽の美しさに感銘しただけでなく、外に出かける機会をつくってくれた日本ユニシスに感謝しますとのことで、私にとって社外の人と接する機会ができたことは大きな収穫でした。(サポート社員)

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