ソリューション&コンサルティングの日本ユニシス

日本ユニシス、札幌市水道局
「次期上下水道料金オンラインシステム」の開発ならびに
「上下水道ソリューションe-WaterWorks™」商品化に合意

〜 利用者の視点に立った効率的な水道事業経営の実現を目指して 〜


本文

 日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:籾井 勝人、以下 日本ユニシス)は、札幌市水道局(北海道札幌市、水道事業管理者:小川 敏雄 氏)から、「次期上下水道料金オンラインシステム」の開発を受注し、構築に着手しました。
 また、日本ユニシスと札幌市水道局は、当該システムを中核とする「上下水道ソリューションe-WaterWorks」の商品化についても合意し、日本ユニシスは、2005年12月1日からソリューションの販売の営業を開始します。

 札幌市水道局は、利用者の視点に立った効率的な水道事業経営の実現を目指し、経営の根幹を担う「上下水道料金オンラインシステム」の柔軟性向上、セキュリティ対策強化、維持コスト低減など、さまざまな視点で改善を検討してきました。
 今回、日本ユニシスが札幌市水道局より開発業務を委託された「次期上下水道料金オンラインシステム」は、Windows®OSをベースとしたオープンシステムとコンポーネント技術を採用することにより、札幌市水道局が目指す「水道事業経営のさらなる効率化」や「システムのオープン化によるコスト削減」を実現するものです。また、日本ユニシスは「上下水道ソリューションe-WaterWorks」を商品化し、全国の水道事業者が抱える経営課題を解決するためのソリューションとして提供します。

 日本ユニシスが商品化する「上下水道ソリューションe-WaterWorks」の特徴は、以下のとおりです。

 
1. 水道業務に必要な機能をコンポーネント化(部品化)
  • コンポーネント化により、料金改定や市町村合併など業務変更にも柔軟な対応が可能。
  • コンポーネントを再利用することにより、システム構築費用を削減。
2. 顧客管理中心の滞納整理により収納率向上を実現
  • 給水装置の管理に加え顧客単位の管理を行うことにより、効率的な滞納整理を実現。
  • 交渉経過などの詳細な履歴管理により、きめ細かな滞納整理業務を実現。
3. 利用者の視点に立った業務サービスへの対応
  • 多様な受付サービス(電話、FAX、インターネット、メール)や、収納サービス(口座振替、 コンビニ収納、クレジット決済、マルチペイメントネットワーク(注1))への対応が可能。
  • 多様な料金サービス(口座振替日選択、口座割引、毎月請求)への対応が可能。
4. 業務委託対応
  • 業務委託時の個人情報を保護。(アクセス制限、アクセスログ管理、情報持出し制御など)。
  • 業務計画、業務実績などの委託業者管理機能を実装。
5. セキュリティ対応
  • 各種個人情報を暗号化し、セキュリティを強化。
  • インターネット受付、コンビニ収納データ伝送、口座データ伝送など外部接続コンポーネン トのセキュリティを強化。
6. Microsoft®.NET(注2)テクノロジーの採用
  • 応答性に優れたアーキテクチャ(基本設計)の採用により、快適な操作性を実現。また、高 品質のツール群の利用により処理効率の高いアプリケーション構築が可能。
  • XML(注3)ベースの環境で動作するため、他のシステムとの連携が容易で、運用コスト、保守コストを低減。

 今後、日本ユニシスは、全国の水道事業者に対し「上下水道ソリューションe-WaterWorks」を提供していきます。

以上

注1:マルチペイメントネットワーク
マルチペイメントネットワーク(略称 MPN)とは、多くの金融機関と収納機関を結び、利用者が金融機関の窓口へ来店することなく、24時間いつでもどこでも公共料金などの各種料金をパソコン、携帯電話などで支払えるようにするために作られたネットワーク。
注2:.NET (ドットネット)
マイクロソフト社の .NET構想を象徴するブランドである「Microsoft®.NET」と、それを実現するアプリケーション基盤である「.NET Framework」の総称。.NET Frameworkは、通常のア プリケーション開発の他、XML Webサービスを活用したシステムの開発に適している。
注3:XML(eXtensible Markup Language)
SGML(Standard Generalized Markup Language:文書記述言語)やHTML(HyperText Markup Language:ハイパーテキスト マークアップ言語)を基本として、各々の弱点を補完するように設計されたマークアップ言語。XMLはインターネット時代のデータ交換の標準フォーマットとして認知されている。

注釈/リンク

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