ソリューション&コンサルティングの日本ユニシス

平成18年6月1日

日本ユニシス
オープン移行サービスを拡充
COBOL言語からC#言語への「リライトサービス」を提供開始


本文

 日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:籾井 勝人、以下 日本ユニシス)は、メインフレームやオフィスコンピュータ上のCOBOL言語で構築したプログラム資産をC#(注1)言語へ移行支援する「リライトサービス」の提供を本日から開始します。

 本サービスは、日本ユニシスが提供しているオープン環境への移行に伴うリスクを最小限に抑え安全な移行を実現する「オープン移行サービス」(注2)の一環であり、既に提供しているアセスメントサービス、マイグレーションプランニングサービス、システム構築サービスに追加して、オープンシステム移行へのさまざまな要求に対応します。

 システムの移行に当たっては、移行時のコスト抑制やリスク回避、新システムの運用コスト削減や品質の維持といった要求に加え、経営環境の変化に対して柔軟かつ迅速に対応できるシステムであることが重要です。

 移行に際してリライト方式を選択し、実績あるプログラム資産を最新フレームワーク群と開発言語環境に移植することで、システムの生産性や新技術への対応力を高めます。
 また、言語変換の過程において既存のデータベースやプログラムの構造を解析し、コード再作成の過程において、ブラックボックスの解消やコンポーネント化の促進といった効果も期待できます。将来的な経営環境の変化によるさまざまな要求への対応を考慮して、現状のシステムを変化対応力のあるシステムに再生させる手法として本サービスを提供します。

「リライトサービス」の主な特徴は以下のとおりです。
  1. COBOLからC#へ変換ツールを用いた言語変換により、移行生産性を向上
  2. 既存システムの分析によるシステム資産レポートの提供
  3. システム資産レポートの解析結果に基づき、オプションとして実行性能と保守性・拡張性を意識した部分改造を提供

 日本ユニシスは、「リライトサービス」を含む「オープン移行サービス」を適用したシステムインテグレーション案件の受注目標を、今後2年間で100億円とします。

以上

注1:C# (シーシャープ)
「C#」は、米国Microsoftがオリジナル開発した最新のオブジェクト指向プログラミング言語です。
プログラミング言語C++から引き継がれた強力な機能をベースに開発されており、プログラミング言語C、C++およびJavaを利用してプログラムを開発している技術者にとって、容易に理解できる言語体系であり簡単に使いこなせます。

注2:オープン移行サービス
以下の3種のサービスから構成されます。

アセスメントサービス
最適な移行方法の検討段階における現行システムの分析・評価のプロセスです。現行システムのシステム構成・特性に応じた移行案を策定します。
マイグレーションプランニングサービス
移行時のリスクポイントを詳細化させ解決策を策定することによって、確度の高い移行計画を策定します。
システム構築サービス
リホスト、リライト、リビルド手法などによって、新システムへの移行を実装します。

* 2006年6月6日〜8日に開催する日本ユニシスグループ・フォーラム「BITS2006」にて本サービスに関するセッションがあります。


注釈/リンク

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