ソリューション&コンサルティングの日本ユニシス

平成19年3月8日

日本ユニシス・ソリューション、アイ・ブイ・スクエア(STAG software)
ソフトウェア・テスト分野で技術協定を締結。国内ITベンダーで初めての「STEM™」採用

〜STAG software社の統合的テスト方法論「STEM」を基盤に、日本ユニシス・ソリューションの
ソフトウェア・テストの標準プロセスを改革、プロダクト品質の向上を図る〜


本文

 日本ユニシス・ソリューション株式会社(本社:東京都江東区、社長:籾井 勝人、以下 日本ユニシス・ソリューション)は、株式会社アイ・ブイ・スクエア(本社:東京都品川区、社長:谷崎 護久、以下 IVスクエア)と、テスト分野での技術協定を締結しました。
 日本ユニシス・ソリューションは、STAG software(本社:インド・バンガロール、CEO:T Ashok、以下STAG社)が保有する統合的テスト方法論「STEM(STAG Test Engineering Method)」を基盤とし、日本ユニシスグループにおけるソフトウェア・テストのプロセス標準化を行い、さらなる品質向上に取り組んでいきます。
 なおSTAG社は、IVスクエアを日本総代理店としており、日本のITベンダーと技術協定を締結するのは初めてのケースとなります。

 日本ユニシス・ソリューションは、日本ユニシスグループが受注するシステム構築案件の開発を担当しています。日本ユニシスグループでは、年々拡大傾向にある受注案件、複雑化するシステム構築案件について"品質向上"を顧客サービスの最重要課題に位置づけています。
 STAG社は、インド・バンガロールに本社を置くテスト専門会社であり、主に欧米、およびインド国内の顧客からソフトウェア・テストをアウトソーシング受託しています。対象となるソフトウェアは、組込系ソフトウェアから、業務アプリケーション分野にまで及び、日本総代理店であるIVスクエアを通じ、日本企業向けにもソフトウェア・テストのアウトソーシングサービスを展開しています。

 今回、日本ユニシス・ソリューションは、IVスクエア(STAG社)と技術協定を締結し、ソフトウェア・テストの標準プロセスを「STEM」により強化し、顧客企業に提供するプロダクトのさらなる品質向上を実現します。

 統合的テスト方法論「STEM」は、ビジネス・リスクを最小化するための技術、プロセス、メトリクスとツールの集合で、テスト品質を保証するための、テスト戦略立案・テスト設計、テスト実施のための基本原理です。その特徴は以下の通りです。

1. 直交原理
検出すべき欠陥に焦点を当て、最適なテストを3軸(レベル、技術、タイプ)の組み合わせで実施する

2. 低減主義原理
必要にして最小のテスト・ケースを設計、さらにそれがテストの妥当性を保証するために十分であることを客観的に実証する

3. 品質の成長原理
テスト活動を開発の初期段階から開始し、できるだけ早期に品質リスクを明確にし、開発プロセスを通じて客観的に品質を捕らえる

 STAG社は、インド国内でテスト専門家育成のための教育サービスも実施しています。今後IVスクエアはそのテスト技術に関する教育カリキュラムを使い、日本企業向けに教育サービスを本格展開する予定です。
 日本ユニシス・ソリューションとIVスクエア(STAG社)は、今回の技術協定によってテスト技術の改革を図り、さらなるプロダクトの品質向上を目指していきます。


なお、本件に関して、STAG社から以下のエンドースコメントをいただいています。

STAG software社  CEO  T Ashok 氏
インドや米国では、ソフトウェア・テストには専門性の高い教育が必要だと考えられています。ソフトウェア・テストには、欠陥を検出するための「単なるテスト」以上の意味があります。テストは科学と技術という二つの側面を持ち、欠陥の予防と早期発見によって技術者を支援します。STAG Softwareが築き上げた知識体系としての「STEM」は、優れたソフトウェアを開発し、それによるビジネス成果を得るために貢献します。
私たちは、日本ユニシス・ソリューションが掲げる「クリーンなソフトウェア」を提供するというテーマに賛同します。またこの活動に、日本のIVスクエア社と共に主体的に参画できることは私どもの誇りであり喜びでもあります。私たちはこの技術協定を確固たるものとし、同時に日本でのビジネスを拡大して行きたいと思います。

以上


注釈/リンク

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