ソリューション&コンサルティングの日本ユニシス

平成19年11月1日

日本ユニシス
知的財産マネジメントサービス事業のさらなる強化

〜 データ加工と部門連携による、知的財産を経営に貢献させる仕組みづくりを支援 〜


本文

 日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:籾井 勝人、以下 日本ユニシス)は、知的財産を製造業のR&D(研究開発)に活用し、経営に貢献させる仕組みづくりを支援するため、知的財産マネジメントサービス事業を強化します。日本ユニシスは、企業内の情報共有に視点をおき、多大な知的財産情報の中から有効な情報だけを抽出する「データ加工」と、抽出したデータを企業の適材適所に活用していく「部門連携」に重点を置いたサービスの提供を目指します。

 日本ユニシスは、従来から、知的財産マネジメントの土台作りを支援する「知的財産マネジメント業務の課題把握支援コンサルティング」をはじめ、技術戦略支援ソリューションである「Stravision®(注1)」、およびイノベーション支援ソリューションである「Goldfire Innovator™(以下 Goldfire Innovator)(注2)」を提供し、製造業におけるR&Dの企画から実行までを支援しています。これらのサービスをさらに強化し、情報のデータ加工というコミュニケーション手段を活用した、円滑な情報共有環境をベースにもつ部門間のコラボレーションを支援していきます。

 日本ユニシスは、本日から「Goldfire Innovator」に付帯するサービスを開始し、「Goldfire Innovator」導入後のアフターフォローを充実させます。提供開始するサービスは、専門コンサルタントによる「Goldfire Innovator導入初期トレーニングサービス」と「Goldfire Innovator利用技術アドバイザリーサービス」です。両サービスは、「Goldfire Innovator」を利用した情報共有環境の構築やR&D最適化の的確な実施を支援するものです。
 日本ユニシスは本サービスの提供にあたり、「Goldfire Innovator」の開発元であるInvention Machine Corporation(本社:マサチューセッツ州ボストン、社長:マーク・アトキンス 氏、以下 インベンションマシン)と問題解決手法TRIZ(注3)による製造業のR&Dコンサルティングを提供している株式会社アイデア(本社:名古屋市東区、代表取締役:前古 護 氏、以下 アイデア)とパートナー契約を締結しました。

 今後も日本ユニシスは、企業経営全体の視点から知的財産マネジメントサービスを充実させ、データ加工(コミュニケーション)・部門連携(コラボレーション)を第一にした、知的財産を経営に貢献させる仕組みづくりに取り組んでいきます。

以上


注1:StraVision(ストラビジョン)
null StraVisionは、インテクストラの持つ知的財産コンサルティングノウハウをもとに日本ユニシスが受託開発しました。技術提携や研究開発投資の効率化、研究テーマの選定などの有益な情報として特許情報を提供することで、各企業の事業戦略、研究開発戦略、知的財産戦略の一体化を目指した知的財産マネジメントの実現を可能にします。競合他社の保有特許や特許出願傾向を把握するには、通常、特許件数による比較が行われますが、StraVisionでは、独自の数値指標モデルを用いて特許の重要度を算出することで、「数」だけでなく「質」という視点を加味した定量比較を行うことができます。
注2:Goldfire Innovator(ゴールドファイアーイノベーター)
Goldfire Innovatorは、「先入観や自説に捉われず、効率的に問題を分析し、新しい案を生み出す」ことを目的としたソリューションです。TRIZ(発明的問題解決理論)、VE(価値工学)、RCA(根本原因分析)、FMEA(故障モード影響解析)など、R&Dに欠かせない思考を整理するための方法論を採用しています。他の問題解決支援ツールが持たない、膨大な過去ナレッジから有効な情報だけを抽出する優れた機能を持ち、問題解決手法と情報を効果的に連携することで、より迅速なR&Dの成功を導きます。Goldfire Innovatorは、既に技術企画・研究開発・設計生産・知的財産管理で世界1,500社以上のグローバル企業に採用されています。
なお、日本ユニシスは、2007年9月5日からGoldfire Innovatorの販売代理店となり、サイバネットシステム株式会社と連携し、市場拡大に取り組んでいます。
注3:TRIZ(トゥリーズ)
特許の統計的分析から導き出された情報を利用して、発明を創出するという科学的アプローチ です。1946年「生まれながらにして発明家でない者は、どうすれば斬新な発想できるのか。」「創造的活動には、能力を向上させるための規則性があるはずだ。」に基づき、旧ソ連海軍で特許事務担当をしていたゲンリック・アルトシューラー(Genrich Altshuller)氏が創出しました。
現在は、米・欧・日・韓の世界中の企業で導入が進み、技術革新のための強力な方法として注目されています。

【ご参考】
■知的財産マネジメントについて
null 知的財産を法律的に保護し、ビジネスや利益に結びつけるような経営に活用することです。知的財産に対する戦略的なマネジメントのニーズが高まっており、知的財産の活用は今や企業の経営戦略・事業戦略の立案に欠かせないものとなっています。日本ユニシスは、昨年、製造業を中心とした知的財産マネジメントの必要性に関する調査(母数:585部門に対して電話調査。有効回答359件)を実施し、R&D投資の最適化など、知的財産を経営に役立てたいという約7割の回答を得ました。
特許や社外/社内ナレッジなどの知的財産情報は、研究開発の方向性の検討や、新たな事業テーマの探索、M&Aや外部からの技術導入の選定など、意思決定を支援する有用な情報となります。
■セミナーのご案内
●テーマ:「企業価値を向上させる技術経営を実現するために」
・開催日時:11月13日(火)13:30〜
・開催場所:東京コンファレンスセンター・品川

・開催日時:12月6日(木)13:30〜
・開催場所:大阪三井物産ビル プラザルーム


注釈/リンク

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