JP/EN

 

Foresight in sight

ニュースリリース

2004年1月26日

日本ユニシス・ソフトウェア
金融部門、CMMI® 最高位のレベル5認定を取得

〜 高技術力の客観的評価を得る 〜

 日本ユニシス・ソフトウェア株式会社(社長=藤田康範 東京都江東区東雲1-10-9、以下日本ユニシス・ソフトウェア)金融部門は、1月23日に、ソフトウェア開発プロセスの能力成熟度を示すCMMI ® (Capability Maturity Model Integration)レベル5の認定を取得しました。日本ユニシス株式会社(社長=島田精一 東京都江東区豊洲1-1-1、以下日本ユニシス)は、平成9年に米国ユニシス社より世界的に実証された技術と知識を集大成したTEAMmethod(*注1)を導入し標準プロセスとして制定し、グループ全体へ展開してまいりました。金融部門では、この成果をもとに昨年2月に日本ユニシスでCMMIのレベル3認定を取得し、今回最高位のレベル5に到達いたしました。なお日本ユニシス・グループでは、既に4部門でCMMIレベル3の認定を取得しており、今回CMMIレベル5の認定をうけたことで、日本ユニシス・グループの技術力の優位性が世界的に認められたものと言えます。

 CMMIは、カーネギーメロン大学ソフトウェアエンジニアリング研究所(CMU/SEI)が開発したCMM® の最新版で、ソフトウェア開発を対象としたSW-CMMをベースに、システムエンジニアリングや調達のモデルを統合したものです。開発組織のプロセス能力を5段階で評価し、レベル5の組織が最も優れた組織とされています。今回、日本ユニシス・ソフトウェア 金融部門が認定を取得したCMMIレベル5の組織は、「全てのプロジェクトが、開発する成果物の品質および納期や生産性等のプロセスのパフォーマンスを定量的に管理し、目標通りの開発を阻害する問題に自律的に対応でき、組織全体で定量的データによって改善活動を継続的に推進できる能力をそなえていなければならない」とされています。

 日本ユニシスでは、平成10年度よりCMMに取り組み、グループ全体でソフトウェア開発プロセスの改善を進めており、その成果を確認し客観的な評価を得るため、昨年度からは、CMM認定取得の取り組みを開始しました。今回レベル5を取得した金融部門は、昨年2月の公式アセスメントでまずレベル3のプロセスが組織に完全に定着していることを確認し、さらに今回の公式アセスメントでレベル5の達成が確認されました。また、各社の公表資料によれば、国内でのCMMIレベル5の認定取得は3社目ですが、成熟度のレベルを段階的にクリアーしたのは当社が初めてです。

 日本ユニシスでは、経営計画「Re-Enterprising 2003(リ・エンタープライジング2003)」でグループ経営による総合力強化を目指し、昨年7月にシステムサービス機能を日本ユニシス・ソフトウェアに集約しました。日本ユニシス・ソフトウェアは、日本ユニシス・グループのシステムサービス全般を担い、高技術力を提供し品質と生産性の向上による顧客満足度の向上を目指します。日本ユニシス・グループでは、引き続きお客様の価値創造に寄与するため、一層の品質・生産性の向上に努めていきます。

 
*注1:TEAMmethod
米国ユニシス社が開発した実践的で体系的なインフォメーション・サービスの
方法論で、ユニシスでの経験と実績をベースにして世界的に実証された技術と知識を集大成したものです。情報化計画、ビジネスプロセス再設計、情報システム設計および情報システム構築の4つの構成要素と、これらの構成要素の全てに適用可能なプロジェクト管理から成り立っています。



[Back]