メニューへ移動  本文へ移動 日本ユニシス株式会社

平成9年7月7日

「分散オブジェクト推進協議会」の設立について



 日本電気株式会社、日本ユニシス株式会社、株式会社日立製作所富士通株式会社の4社はこのたび分散オブジェクト技術の普及促進と関連製品の相互接続性の実証を主な目的とする「分散オブジェクト推進協議会」を設立することで基本的に合意しました。
(*社名については50音順に記述してあります。)

 本協議会は、今後分散オブジェクト技術がミッションクリティカルなシステムを構築するためのキーテクノロジーであるとの共通認識にたち、日本市場における分散オブジェクト技術の発展と普及に貢献したいと考えています。分散オブジェクト製品を提供する国内外のコンピュータベンダやソフトウェアベンダを中心に会員を募り、本年9月を目処に設立する計画です。

 分散オブジェクト技術は、トランザクション機能(TPモニタ)等との組み合わせにより、企業情報システムにおける基幹系プラットフォームの主流になると期待されており、CORBA(Common Object Request Broker Architecture)と呼ばれる異機種間連携のための標準仕様がOMG(Object Management Group)によって制定され、この仕様に準拠した製品が国内外の各ベンダより提供されています。

 分散オブジェクト推進協議会では、CORBAの仕様に準拠した分散オブジェクト関連製品間の相互接続性の検証やアプリケーションの移植性の追求等を推進することにより、分散オブジェクト技術を企業情報システムの基盤として普及させるとともに、日本の情報システムの発展に貢献していくことを目指しています。
 同協議会では、当初IIOP(Internet Inter-ORB Protocol)レベルの相互運用やその上位サービスであるトランザクション連携についての実証を行ないますが、将来は実証の範囲を拡大していくことも検討しています。

 また、この実証の結果については,、技術セミナーや展示会等を通じてソフトウェアベンダーやユーザーに対し情報提供していく予定です。
 さらに, 実証実験の結果や各ベンダの実績をもとに、OMGに対し提案を行なっていくことも視野に入れています。

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