ソリューション&コンサルティングの日本ユニシス

2009年4月6日

ユニアデックス
日本ユニシスが提供するクラウド型データセンター基盤を構築

〜データセンターコアスイッチCisco Nexus 7000シリーズを国内で初めて採用し、短期間構築〜


本文

 ユニアデックス株式会社(本社:東京都江東区、社長:高橋 勉、以下 ユニアデックス)は、シスコシステムズ合同会社(東京本社:東京都港区赤坂、社長 兼 最高経営責任者:エザード・オーバービーク、以下シスコ)のデータセンターコアスイッチ「Cisco Nexus 7000シリーズ」を国内で初めて採用し、日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:籾井 勝人、以下 日本ユニシス)のクラウド型データセンター基盤を短期間で構築しました。

 「Cisco Nexus 7000シリーズ」は、柔軟な仮想化によりデータセンターにおけるホスティングサービスの機敏な提供と運用コストの最小化、高可用性を実現する製品です。ユニアデックスは、これを国内で初めて取り扱いながら、通常半年以上の構築期間が必要なところを、約3カ月で構築しました。

 短期間で構築できたポイントは、製品の検証に関するシスコとのコラボレーションです。シスコエンジニアの協力の下、ユニアデックスのエンジニアが、事前に「CPOC(Customer Proof Of Concept)」と呼ばれるシスコの検証センターで実機検証を行い、冗長化や仮想化、運用自動化といった機能を十分にテストできたことにより、短期構築を実現しました。同時に、金融や製造業、通信事業者のミッションクリティカルな大規模データセンター構築や移設案件を多数てがけたノウハウもあり、構成変更などに関して効率的な対応が行えました。

 ユニアデックスでは、仮想化技術によりデータセンターの高信頼化と安定運用を実現する「仮想化データセンターソリューション」に従来から取り組んでいます。今回のミッションクリティカルな基盤構築のノウハウを活かすことで、データセンター構築事業の一層の拡大を推進していきます。

◆日本ユニシスのクラウド型データセンター
日本ユニシスのクラウド型データセンターは、「Cisco Nexus 7000シリーズ」を国内で初めて採用することで、サーバーのみならずストレージとネットワークの仮想化も実現し(2008年10月稼働開始)、以下のようなミッションクリティカルなホスティングサービスを提供しています。
  1. 急なホスティングの要望にも最短5営業日で、リソースの提供が可能
  2. ICTホスティングサービス専用窓口は、利用環境の問い合わせに24時間対応
  3. 日本ユニシスグループのITプロフェッショナルチームが、利用環境を常時監視
  4. ITIL(注) に準拠した標準運用プロセスによる、安定した利用環境の提供
  5. 利用期間は1カ月間から選択できる、オンデマンドサービス

 日本ユニシスでは、クラウド型データセンター上のSaaS(Software as a Service)開発・実行環境をPaaS(Platform as a Service)としても提供することで、SaaS開発・統合・利用のワンストップサービスの実現も目指しています。

◆「Cisco Nexus 7000シリーズ」の主な特徴と採用の理由
  1. 高い拡張性
    ポート密度の高い10ギガビットイーサネット接続が可能で、15テラbps以上にも拡張できるようにシステムが設計されており、将来は40ギガビット および 100 ギガビット イーサネットに対応可能。

  2. 高可用性
    サービスを中断することなく、保守、アップグレード、ソフトウエア認定を行うことが可能であり、ソフトウエア障害等による影響を最小限にするアーキテクチャーを装備。

  3. 大規模ネットワークに対応する仮想化機能
    「仮想デバイスコンテキスト(VDC: Virtual Device Context)」により1つの物理筐体で複数の論理筐体を提供できるため、ソフトウエアやハードウエア資源の利用効率が最大化され、同時にセキュリティーの強化とソフトウエア障害分離を実現。

◆日本ユニシスのクラウド型データセンター ネットワーク構成概要

日本ユニシスネットワーク構成図
注:ITIL (IT Infrastructure Library)
英国政府商業室(OGC)が作成したITサービス管理のための体系づけられたフレームワーク。

以上


注釈/リンク

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