ソリューション&コンサルティングの日本ユニシス

2010年3月24日

日本ユニシス
教育プラットフォーム「RENANDI® SaaS Edition v2.4」提供開始

〜 携帯電話アンケート回答機能など利便性を大幅に拡充 〜


本文

   日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:籾井 勝人、以下 日本ユニシス)は、利便性を大幅拡充し、教育機関向け教育プラットフォーム「RENANDI(レナンディ) SaaS(注1) Edition v(バージョン)2.4」の提供を本日から開始します。

   日本ユニシスは、1998年から継続して産官学連携による次世代キャンパスモデルとして、eラーニング統合ソリューションの研究開発に取り組んできました。そして、国内外の大学や大学院での利用者の意見をもとに集大成したものが、2003年に発表した「RENANDI」です。また2008年4月からライセンス版に加えて、「RENANDI SaaS Edition v2.0」の提供を開始、大学や大学院のほか各種専修学校、教育出版社など顧客を拡大してきました。

   そのほか、2009年9月から「RENANDI」の姉妹版として、社内教育および第三者を対象に教育事業を推進する企業へ、研修管理からeラーニングの管理まで研修業務を幅広く支援するSaaS型教育プラットフォーム「LearningCast™(ラーニングキャスト)」のサービスを開始しています。
   「LearningCast」は、この6カ月で民間企業の社員教育および教育事業推進者だけではなく、官公庁や外郭団体の職員教育にも採用され、顧客を拡大しています。

   「RENANDI SaaS Edition」は、SaaS型で教育プラットフォームを提供するサービスです。主なサービス対象を教育機関として、授業支援の各種機能からeラーニング管理まで授業を幅広く支援します。

   本日から提供を開始する「バージョン2.4」は、学生の行動様式の多様化に対応するため、Webブラウザから実施していたアンケートの回答に加え、携帯電話からの回答が可能となります。また、お知らせ機能やテストのほか、多くの機能でお客さまの要望を取り入れ機能改善しました。

   なお、SaaS契約中のお客さまは標準サービスとして利用可能なほか、ライセンス型を利用中で保守契約を締結しているお客さまには、バージョンアップ版を無償提供します。

   「RENANDI SaaS Editionバージョン2.4」の主な新機能は次のとおりです。

  1. アンケートの携帯回答機能 
    携帯電話からアンケートに回答できます。アンケートは、文字だけでなく画像を組み合わせた設問設定も可能です。携帯電話3大キャリア(Docomo、au、Softbank)の直近2年間に新発売された各機種に対応しています。

  2. テスト結果の自動公開機能 
    Webによるテスト機能にテスト結果の公開のタイミングを時間設定する機能が加わりました。これにより、学習者に意図したタイミングで採点結果を公開することができるようになります。

  3. 授業の初期画面設定機能 
    授業毎に教員が初期画面の機能を設定できるようになります。これにより、授業に参加する学生に適切なコンテンツ(教材)や情報を提供でき、教員が意図する学習誘導が可能となります。

  4. コース複製機能の拡張 
    コース複製時に複製できるコンテンツにテスト、アンケート、課題を含む6種類を加えた10種類に拡張します。これにより、同様の授業を毎年開講される場合などでコンテンツ再利用に利用できます。

   さらに送信メールのテンプレート設定、お知らせ機能の検索、時間割へのTODO表示など、合計13種類の機能がこれまでの標準機能に加えて利用できるようになります。

   社員教育などお客さまの教育機関で利用する場合の料金は、1人から10名まで月額7000円(以下税別)となっており、11人以上の月額利用料金は700円/1人(49人まで)、最も廉価な料金は5000人/以上で60円/1人となるなど、ボリュームディスカウントによる料金体系を採用しています。

   またeラーニング教材を使用した教育ビジネスなど、お客さまが第三者に教育サービスを提供するシステムとして利用する場合は、基本料金と利用実績に応じた料金で利用できる「教育ビジネスプラン」での料金体系となります。

   日本ユニシスは、多数の従業員への一斉教育を必要とする大学、塾、自治体を対象に、今後3年間で10億円の売上を目指します。

以上

注1:SaaS(Software as a Service)
必要な機能を、必要な時に、必要な分だけ、インターネットを介して利用できるソフトウェアのことです。

注2:SCORM(Sharable Content Object Reference Model)
米国のADL(Advanced Distributed Learning)という団体が作成した学習管理システム(LMS:Learning Management System)とコンテンツの間のインタフェースやデータ形式を規定したeラーニング教材の標準規格です。


注釈/リンク

[ Back ]