ソリューション&コンサルティングの日本ユニシス

2011年11月25日

日本ユニシス
朝日信用金庫の国際勘定系システムを刷新
〜オープンプラットフォームによる次世代国際勘定系システム『OpenE'ARK®』の導入を開始〜


日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:黒川 茂、以下 日本ユニシス)は、朝日信用金庫(本部:東京都千代田区、理事長:小林 一雄 氏、以下 朝日信用金庫)の国際勘定系システムの刷新に着手しました。新国際勘定系システムはオープンプラットフォームを採用した次世代国際勘定系システム『OpenE'ARK(オープンアーク)(注1)』をベースに開発し、2012年度下期に稼働開始予定です。

日本ユニシスの地域金融機関向け国内勘定系システム『SBI21(注2)』のファーストユーザーである朝日信用金庫では、従来より当社の国際勘定系システム『IBS/FX』を利用し、国内勘定系と連動した外国為替システムの事務効率化を進めています。平成5年4月から稼働している『IBS/FX』の更改に伴い、さらなる顧客サービスの向上と、事務の効率化、および事務ミス発生リスクの軽減を図るため、国際勘定系システムの刷新を決定しました。

朝日信用金庫は、信用金庫業界での『OpenE'ARK』ファーストユーザーとなり、地方銀行の既存ユーザー行に続き『OpenE'ARK』採用ユーザーは10ユーザー目となります。

『OpenE'ARK』は、日本ユニシスの次世代オープン勘定系システム『BankVision®(注3)』と同じく、Windows Server®、SQL Server®、オープンミドルウェア『MIDMOST®(注4)』を基盤とした、次世代オープン国際勘定系システムです。

一般外為取引、外国証券、デリバティブを含む外貨建て取引のすべての処理を行う高度な専門性と総合性を備え、従来の国際勘定系に比べ操作支援機能が大幅に進歩し、「経験の量に左右されず誰でも容易かつ正確な外為事務ができる」事務基盤を提供しています。

朝日信用金庫が『OpenE'ARK』の採用を決めた主な理由は以下のとおりです。

  1. 新しい商品サービスのタイムリーな提供が可能となりお客さまの利便性が大きく向上する。
  2. 事務フローの簡素化と操作性の高いオペレーションにより、事務の効率化と事務ミス発生リスクの軽減が見込める。
  3. 国内勘定系システム『SBI21』、営業店システム『BANK_FIT-NE®(注5)』との親和性が高く、従来システムと同様に国内勘定系との連動も図ることができ、国内系/国際系の両方の画面間での連携など、金庫のシステム戦略に合わせたシステム構築が見込める。

日本ユニシスでは、今後もオープン国際勘定系システム『OpenE'ARK』の販売を通じて、地域金融機関の国際業務の発展に貢献していきたいと考えています。

以上

注記

注1:OpenE'ARK(Open Exchange Accounting & Risk control Kit)
国際業務のBPR(Business Process Re-engineering)を目指して、トランザクションのSTP(Straight Through Processing:自動処理)的利用による金融機関全体の外為事務フローの改善、ペーパーレスの実現、本格的EUC(End User Computing)の分析・報告事務への利用、外国証券・デリバティブを含む外貨建て取引全体の取り込み、操作性の高いWeb画面、インターネットバンキングとの連携など、柔軟な考え方を採用して開発された次世代オープン国際勘定系システムです。
注2:SBI21(Strategic Banking Integrated-system:エス・ビー・アイ21)
地域金融機関向け勘定系システム。オブジェクト指向技術によるサブシステム単位のカプセル化や、PCベースの開発環境の提供など、基幹勘定系システムに最適な開発方法論と情報化技術を採用、開発/保守の生産性の飛躍的向上を実現しています。
注3:BankVision(バンクビジョン)
日本ユニシスが長年にわたり培った勘定系システム係わる専門業務ノウハウをベースに、オブジェクト指向のプログラム構造を実現した次世代オープン勘定系システムです。
注4:MIDMOST(MIDdleware for Mission critical Open SysTem:ミッドモスト)
日本ユニシスが長年にわたり培ってきた汎用機のオンライン・ミドルウェアと同等の機能を、オープンシステム環境に提供するオープンミドルウェアです。トランザクション制御、バックアップ/リカバリなどの機能により、基幹系システムの必須条件である安全性と堅牢性を実現します。
注5:BANK_FIT-NE(バンクフィット・エヌイー)
営業店の窓口から営業店内の機器、金庫内部の情報システム、外部機関のデータベース/サービスなど、信用金庫のセールスと取引に必要なあらゆる情報に一元的にアクセスできる「営業店の情報ポータル」として、「顧客」、「事務」、「リスク」の"見える化"を実現した新営業店システムです。
商標、登録商標
  • OpenE'ARK、BankVision、MIDMOST、BANK_FIT-NEは、日本ユニシス株式会社の登録商標です。
  • Windows Server、SQL Serverは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
  • Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
  • その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
関連リンク

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