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エネルギー管理サービス Enability EMS

小売事業者向け太陽光余剰予測サービス | AI予測サービス

気候変動対策の新たな枠組みであるパリ協定(2016年発効)を契機とし、SDGsやRE100など様々な枠組みで脱炭素社会の実現に向けた取り組みが加速しています。脱炭素社会の実現に向けた世界的な動きは各ビジネスにも大きな影響を与えており、特に電力供給においては「再生可能エネルギー/環境価値」に対するニーズが高まっています。

このような中、事業者の拠点に太陽光発電システムを無償で設置し、発電した電力を需要家が購入する法人向けのPPAモデルというビジネスモデルに注目が集まっています。このPPAモデルは「第三者保有型モデル」とも呼ばれ、太陽光発電システム導入の初期費用抑制や電気料金から再エネ賦課金を削減できるなどの経済的なメリットの他に、CSRの促進や省エネ法対策に繋がるなど様々な恩恵があります。

これまでPPAモデルにおいて発電された電力は、逆潮流を防ぐため自家消費が主流となっておりましたが、昨今の再生可能エネルギーの導入促進、太陽光パネルの価格低下に伴い、余剰電力を集約して電力小売りに活用するなどの新たなビジネス化に向けた動きが加速しています。法人向け、産業用向けのPPAモデルにおける余剰電力の活用を検討されている小売事業者、とりわけ発電バランシンググループの代表事業者向けに、AIを活用した太陽光発電の余剰予測サービス(以下、PV余剰予測サービス)を提供します。

概要:太陽光余剰予測サービス

  • PPAモデルにおいて、余剰電力を売電する場合、逆潮分の電力量を発電販売計画に含めることによるインバランスリスクが高まると考えられます。
  • PV余剰予測サービスでは需要家様拠点の電力量情報や気象情報を活用することにより、30分単位の余剰量の予測結果を提示します。
  • 発電量を検付メーターにて計測することにより、自家消費料金計算に活用する発電量の計測、更には小売事業者向けの弊社クラウドソリューションEnbilityCISと連携した料金計算も提供可能です。
太陽光発電余剰予測のサービスイメージ
太陽光発電余剰予測のサービスイメージ

具体的な予測結果イメージ

予測モデルにて、PV余剰予測検証をした際の結果イメージは以下の通りとなります。
  • 日射予実では気象情報をベースとした余剰電力量の予測しておりますがピーク時に大きな差異が出ており、インバランスリスクが高くなっております。
  • 一方、弊社PV余剰予測サービスでの予測結果では、AIを活用した予測モデル+日射予測の特性を踏まえた補正により、日射予測誤差に依存しない予測を行います。結果、インバランス回避に繋げることが可能です。
予測結果イメージ:日射予定、予測結果
※日射予測誤差に依存しないAI予測モデルは、家庭(卒FIT向け)の余剰予測にも応用が可能です。