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Foresight in sight

勘定系システム BankVision®

「スピーディー」、「ローコスト」、「フレキシブル」をモットーにビジネス環境の急激な変化に対し、事業戦略の実行を強力にサポートします。
日本ユニシスは、1990年代後半から銀行基幹系システムのオープン化に取り組み、その集大成として、2007年5月よりオープン勘定系システム「BankVision®」の稼働を開始しました。
「BankVision」には、日本ユニシスが基幹系分野で長年培った業務やシステムのノウハウと、オブジェクト指向の導入といった新しい技術が活かされています。
オープンミドルウェア「MIDMOST®」の採用により、基幹系業務に必要な堅牢性、安全性を実現するとともに、新技術・新機能に対しても柔軟な対応が可能です。
また、「BankVision」の豊富な機能を、さまざまな業種のサービスとビジネス連携させることを可能とする「Web API公開サービス」の提供を開始しました。

BankVisionの新たなコンセプト

BankVisionの初稼働から10年余りが経過しクラウドサービスが急速に市場に浸透する中、日本ユニシスは2016年度からMicrosoft Azure(IaaS)上でのBankVisionの稼働検証を進めてきました。
「BankVision」は、戦略的投資機会を生み出す「BankVision on Azure」へ進化します。
BankVisionは、国内コアバンキングシステム初のミッションクリティカルクラウドで実装される「戦略的投資機会を生み出すシステム」へ

BankVision on Azureがもたらすベネフィット

BankVision、Resonatex™がAzure上で稼働することで、オープンAPIをとおして入手したデータや、コアバンキングのデータをクラウド上で一元的に分析・活用することが可能になります。
また、Azureで利用可能な様々なサービスと連携し、新しいサービスを創出していく予定です。
BankVision on Azureがもたらすベネフィット
構成例イメージ
  1. オープンAPIプラットフォーム Resonatexとの連携
    Resonatexとの連携により、セキュアな環境下でのオープンAPI公開を、低コスト、かつスピーディに実現し、ビジネスエコシステム創出を加速します。
  2. コスト変動型サービスの実現
    従来のコスト固定型のサービスから、利用に応じた従量課金等、柔軟な料金形態を実現します。
  3. 柔軟なリソース調達
    必要となるコンピューター資源を簡単かつ短期間で準備することが可能です。ビジネスのスモールスタートから急激な拡大にも、動的な拡張により柔軟に対応できます。

  4. データ分析・活用による新たなサービスの創出
    新しいサービスはクラウド上で構築。データ分析やAIを活用したサービスを展開し、SoE、SoIとの連携を容易にします。

BaaSビジネス

銀行の機能(システムや事務など)をサービスとして提供するBaaS( Bank as a Service)の開始を予定しています。
金融サービスへ参入する異業種やFintechなどの事業者は、本サービスを利用することでこれらを自社で準備するよりも、よりスピーディに低コストでのサービス立ち上げが可能となります。
BaaSビジネスのイメージ

オープンAPI公開基盤 Resonatex™(レゾナテックス)

日本ユニシスは金融機関と、FinTechや異業種との連携を触発し、金融機関のビジネスモデル変革を支援しています。「Resonatex」は、金融機関をはじめ、各事業体が持つWeb APIをオープンAPIとしてインターネット公開するためのクラウド型プラットフォームサービスです。高品質なセキュリティの実現と、利用状況に応じた柔軟な費用体系を設定しています。

BankVisionのポイント

 【ハイスピード】・プログラムとデータのカプセル化による開発スピード向上 ・テーブルウェアによるプログラミング期間短縮 ・データをスピーディーに展開するデータ連携基盤 【ハイサービス】・フルタイム・フルサービスの追求 ・銀行戦略にあわせた自由なカスタマイズ ・多様化するチャネルとの柔軟な接続 ・店舗戦略や事務集中化への柔軟な対応 【ローコスト】・オープンプラットフォームによる圧倒的なコストパフォーマンスの向上 ・機能追加による継続的な進化、長期利用を可能にするホスピタリティに優れた構造 ・ICTサービスの活用 ・店舗戦略や事務集中化の柔軟な対応 ・2系統システムによるノーダウンシステム ・ネットワーク接続型バックアップセンター(随時ログ転送) ・供給管轄の異なる電力会社とマシンセンターの組合せによる独立性の確保

特長

オブジェクト指向のカプセル化を採用

オブジェクト指向の考え方を採用し、適正な業務単位に処理とデータをカプセル化することにより、従来と比較してポータビリティ(移植性)・メンテナビリティ(保守性)が向上しています。また、開発支援ツール「MIDMOST®/DE」により、統一的なプログラム構造・カプセル化の規約を維持し、保守時の影響範囲の極小化が可能です。
オブジェクト指向のカプセルイメージ

銀行戦略に合わせた柔軟な対応

  • テーブルウェア化の採用により、顧客層に応じたきめ細かい 新商品/新サービスの提供や銀行経営戦略/収益構造変革へのスピーディな対応が可能。
  • 営業店事務を支援するチェック/省力化機能により、堅確化と合理化のさらなる促進を実現。
  • 店舗形態や取引パターンに柔軟に対応する営業店連携取引機能により、柔軟かつスピーディな店舗戦略立案/営業体制の構築が可能。

ユーザーコミュニティ

  • 「Resonatex」では、金融機関のみならず、多種多様なオープンAPI公開企業の参加を促進することによって、それぞれのコアコンピタンスに対する相互利用というクロスリレーションの幅を広げ、企業のオープンイノベーションとAPIエコノミーの形成を推進します。
  • 営業戦略の高度化に資する目的で「リテール戦略研究会」、事務効率化の観点で「事務研究会」といった研究会活動を通じた情報・ノウハウの共有化を進めており、関連したサービス展開も実施しています。
  • オープンAPI基盤の提供にあたり、金融機関によるオープンAPI公開とビジネスモデル変革へのサポートを行ってまいります。異業種協働のバリエーション増加を促進するため、金融機関以外の異業種によるオープンAPI公開の促進と、オープンAPIを呼び出す側の役割を持つクライアント機能を拡充させていきます。

運用アウトソーシング

  • システム安定稼働を確実に支え、運用管理の仕組みや自動化の取り込みなど、継続的な改善を行ってきました。
  • 長年培ってきたノウハウをもとに、幅広い業態へのサービス展開も開始しています。

万全のBCP対策

大規模な広域被災を想定した万全のBCP対策を実現。主なポイントは以下の3つです。
立地条件:データセンターを弊社主要拠点の近くに配置する事で有事の際にもスピーディーにシステムを復旧、管轄電力会社:各センターの管轄電力会社をそれぞれ独立させることにより有事の際の電力供給の遮断リスクを回避、データ復旧率:プライマリ環境からのディザスタリカバリー環境へ、高速ネットワークで処理データログを転送しており、ハイレベルなデータ復旧率を実現
プライマリー:ディザスタリカバリー イメージ図

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技術情報

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*BankVision、MIDMOST、Resonatexは、日本ユニシス株式会社の商標または登録商標です。

*Microsoft、Azureは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。

*その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。