BIPROGY Foresight in sight BIPROGY Foresight in sight

IoTのシステム運用を、より安全に、効率的に。
分散型IoTビジネスプラットフォーム

分散型IoTビジネスプラットフォーム トップ

さまざまな分野で活用が進むIoT。
多種多様なセンサーやデバイスから取得する大量の情報をトラブルなく有効活用するために、BIPROGYの分散型IoTビジネスプラットフォームをご提案します。

「分散型IoTビジネスプラットフォーム」紹介動画(2分22秒)

IoTの活用に欠かせないのは、効率的なシステム運用です。
IoTビジネスの最適なサポートを実現する 3つの機能(データ分散処理・IoTデバイス管理・IoTセキュリティ)をご紹介します。

あらゆるモノをインターネットで繋ぎ、得られた情報を元に最適な方法で相互に制御するIoT。さまざまな業種で新たな活用方法が模索される一方で、デバイスはより複雑に多様化し、取得データも飛躍的に増加するにつれてデータ解析の遅延やネット上のリスク増大が課題になっています。
Microsoft Azure®のクラウドサービスを補完してBIPROGYの独自機能を提供する「分散型IoTビジネスプラットフォーム」は、【デバイス管理】【分散処理(エッジ処理)】【セキュリティ】により 安全で効率的なIoTビジネスを支援します。

  • エッジコンピュータとクラウドでデータ処理を分散
    センシングデータからエッジ処理、クラウドまでを一貫したデータ処理として実装
  • 接続デバイスの管理・制御
    エッジ側とクラウド側のデバイス情報を連携
  • セキュリティ監視・認証
    エッジ側での不正デバイス検知、クラウド側への認証強化

※Microsoft、Azureは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標 または商標です。

関連リンク

導入メリット

「多種多様なデバイスを正確に管理するのは難しい」
「取得するデータが大量でシステムに過大な負荷がかかってしまう」
「不正アクセスや不正接続への対応が不安だ…」
BIPROGYが、こうしたIoTビジネスの課題を解消します。

デバイス管理機能

IoTを、より確実に。 多種多様な遠隔地のデバイスを適切に制御。 状態確認や障害復帰がリモートで容易にできます。

2020年までに約304億個に達すると言われるセンサー、カメラなどのIoTデバイス機器。
通信プロトコルやデータフォーマットがそれそれに異なるデバイスの構成管理・死活監視を行うとともに、リモート制御機能などの遠隔操作機能を加えることで、管理画面から容易にデバイスの状態確認や障害発生時のメール通知、再起動による障害復帰などができます。

IoTビジネスプラットフォーム デバイス管理編(1分40秒)

分散処理(エッジ処理)

IoTを、よりスムーズに。 収集する膨大な情報から必要なデータのみを選別し、 ネットワークやクラウドの通信負荷を軽減。

IoTシステムを稼働する際、現場のセンサーから絶えず送信される大量のアナログデータをそのまま処理しようとすると、ネットワークやクラウドに過大な負担がかかります。
BIPROGYは、センサー側にエッジコンピュータを配置し、データの整列、タンキング*など効率的な処理を実現。必要なデータのみを圧縮してクラウドへ送信します。

*障害時などに一時的にデータを蓄積しておき、後から一括で処理すること

IoTビジネスプラットフォーム エッジ処理サービス編(2分3秒)

セキュリティ

IoTを、より安全に。 不正なアクセスや不正デバイスの接続を監視するとともに 定期的にアプリケーションを更新します。

さまざまなデバイスをインターネットに接続して利便性を高めるIoTシステムは、データ改ざんや情報漏洩などのリスクと表裏一体の関係にあり、システム全体の確かなセキュリティ対策が求められます。
IoTビジネスプラットフォームでは、各デバイスとの接続ポイントとなるエッジ部分でデバイス監視や不正アクセス、最新状態の維持、IoT機器認証などを提供し、「つながるリスク」を軽減します。

IoTビジネスプラットフォーム IoTセキュリティ編(2分30秒)

サービスメニュー

分散型IoTプラットフォームはMicrosoft Azure®に組み込まれ、お客様企業のさまざまなご要望に合わせて最適にカスタマイズされたアプリケーションと組み合わせることで、理想的なIoT環境の構築を実現します。

分散型IoTプラットフォームと お客様企業のご要望に応じた独自のアプリケーションを組み合わせて、 BIPROGYが最適なIoT環境をご提供。 トータルな開発時間とコストを大幅に削減します。 お見積りなどはお気軽にご相談ください。

  • 利用にあたり、下記の費用がかかります。
    •  Microsoft Azureの月額利用費用(別途契約が必要です)
    •  分散型IoTビジネスプラットフォームの月額ライセンス費用/導入サービス費用
    •  センサーデバイスやIoTゲートウェイ等のハードウェア費用や通信費用
  • アプリケーションは個別に開発する必要があります。別途ご相談ください。

※Microsoft、Azureは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標 または商標です。

*まるっと点検、BRaVS Library、BRaVS Platform、JINRYU、MUDEN、Dr.Bridge、VibSign、ロボットの森は、BIPROGY株式会社の登録商標または商標です。
*その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。